例えば、
何か一つの問題に関して
自分はこう思う。
…という意思や意志を
確立させるにあたり
人は何を頼りに
それを組み立てるだろう。
それまで自分の歩んで来た道を
振り返って眺めて観るだろうか。
今現在立っている足下に
目を落として観るだろうか。
老いも若きも、
皆それぞれの背景があり、どれが良いとか悪いとかを
一概には言えない。
人生の半分以上は生きて
既に折り返し地点に居る自分が
この年代になって良かったと
思える事は、
周りの意見や考えに流されない様
しっかり自分を持つ努力を
若い頃よりは一層
出来る様になった事だ。
雑音は、要らない。
例え耳に入っても
惑わされる事の無い様、
自分自身の物差しを持って。
それは決して人の意見を
聞かないという意味では無く、
人の考えを排除するという
意味でも無い。
むしろ、様々な人の事を
頭に置いていたい。
無知で、無謀な幼児性が
人生の折り返し地点くらいまで
生きて来られた事によって
ほんの少しは抜けてくれた…
って事なのかもしれない。
まだまだ、まだまだ、
ダメな時が多々ありますけどね
これは、最終地点までの課題です
。.・:*。.・:*。.・:*。.・:*。.・:*。.・:*。.・:*。.・:*
いつでも自分の歳を好きでいたい。
歳は皆が平等にとるものだし、
栓の無い事を言っても
仕方が無いものだし(笑
小説【マディソン郡の橋】の
一節風に言うならばこの
『人生最初に現れた深い皺』
さえもいとおしく感じられる様に…
(夜更かしを正当化している
訳ではありません
)
)でもでも、
あまりに深く重症化しても困るので
そろそろ休むとしましょう
笑
笑ワケの解らない独り言に
お付き合い頂いた方々に心から感謝
peace