通貨を知れば世界が読める。 マクロで見よう。 | 金の生る木のタネアカシ

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ライフプランの重要性!
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宣伝終わり笑
以下からはFP視線で、最近読んだ本の解説をします。

浜 矩子さんの本の紹介です。
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「通貨」を知れば、世界が読める
1ドル50円時代は何をもたらすのか?


為替の仕組みを不思議に感じている人は多いのではないでしょうか?
私もそんな1人です。

ドルと円の関係。

円高。円安。そもそもなんで円高になるの?円安になるの?

需要と供給。パワーバランス。
消去法。

色々な解を聞きます。しかし、納得のいく、腹落ちの良い説明ができる人はすごく少ないです。

でも浜さん流石です。とかんじた本です。

通貨と貨幣の概念。
基軸通貨の歴史。隠れ基軸通貨論の展開。ワーグナーの黄金の指輪。

ワーグナーで例えちゃうあたり、オシャレすぎでしょw

私もこんなオシャレな比喩を使いたいです。

マクロ経済を得意としてらっしゃるので、マクロ視点での話はスゴイわかりやすかったです。

鳥の目で物事を捉えるのにすごく役立ちました。

浜さんの文庫本が、想像以上に面白かったので、
もっと難しそうな、浜さんの本にも挑戦しようと思いました。

おしまい。豊橋のFP。