5月6日に訪れた大船の龍宝寺レポも最終回です。

大船観音さまが見える側から、大船フラワーセンターに向かって歩くと辿り着きます。

以前は歩いて行ってました。

今はダンナの足が悪いのでタクシー使います。



緑の溢れる境内に癒されます。

鎌倉市なのですが、鎌倉の喧騒とは程遠い静かさ。

ウグイスの鳴き声だけが響いています。



まず迎えてれるのは黄菖蒲。

アヤメ科で黄色い花は珍しいです。

遠景に茅葺の民家。

昔の生活を保存した視察になっています。



アヤメも清々しく美しい( ´∀`)

このお寺にはアヤメ科の植物が多いのも魅力です。

どれも初夏らしい風情がありますよね。



やや終わりかかりでしたが、ジャーマンアイリスも。

「虹の花」と呼ばれるくらい、いろんな色があるジャーマンアイリス。

黄色のような鮮やかな色も良いですが、

こういう中間色、今風に言うとダルカラーの花色がジャーマンアイリスらしくて好きです(^ω^)

他には無い花色ですよね。



ニワゼキショウもたくさん咲いてました。

雑草扱いされがちですが、本当に可憐な花。

小さ過ぎて写真がブレブレですが…

ニワゼキショウもアヤメ科の花です。

「庭石菖」と「菖」の字がつく名前通りですね。



お次はバラを。

これは西洋のバラ。


これは東洋のバラ。

花はいろんな形がありますが、葉に違いが出ます。

東洋のバラは山椒のような形の葉です。



原種バラであるノイバラ。

野薔薇ですね。

可憐な花には赤い実がなります。



いろんな花がいつもより早く咲き終わった中、オトメツバキはまだ咲いてました。

マカロンくらいの大きさの小ぶりの花がたくさん咲いてましたが…


一輪だけ変わった花がΣ੧(❛□❛✿)

ツバキでこの形は珍しいですね。

サザンカにはあるけど。

こういう風に新品種が生まれるのかなぁ。



シャクヤク畑の中の小さな祠には

日本ミツバチの巣があります。

今年も元気にブンブンしてましたよ(⌒▽⌒)

花がたくさん咲くから、ミツバチにとっても天国でしょうね。

蝶もああちこち飛んでましたよ。




「お寺の話、花の話ばかりで飽きたよ( ´△`)」

「もっとボクの記事を書いたら?」


ゴヱモンのことは毎日書いてるじゃない。

いつもと変わらぬゴヱモンの様子をね。

いつもと変わらなくて、ほんとに嬉しいわ(о´∀`о)


今日は寒いくらいだったし、明日から暑くなるというし、私も体調イマイチです。

そんな中、ゴヱモンが元気でいてくれてありがたい!

明日も元気でよろしくね、ゴヱモンヽ(・∀・)