21日の千葉バラ園レポート、「草ぶえの丘」の続きです。



私は「京成バラ園」より「草ぶえの丘」のファンです。

前日の記事のように、好きなイングリッシュローズ、オールドローズ、フロリバンダ系、原種系が多いことも理由の一つですが、

もう一つの理由は虫が多いことです。


虫と言っても、葉などを食べるチュウレンジハバチなどのいわゆる害虫ではなく、花粉を食べる虫が多いのです。

上の写真のような花蜂は「京成バラ園」でも見かけるのですが、

ハナムグリのような甲虫は「草ぶえの丘」でしか何故か見かけません。

それにしてもこのバラの可愛いこと(*´∀`*)

こんなバラでハナムグリが一生懸命花粉を食べている様子、何時間でも見ていられそう。



「草ぶえの丘」に甲虫が多い理由は、もしかしたらバラの管理の仕方(農薬とか)もあるかもしれませんが、パッと見てわかるのは一重咲きや、八重でも花芯が露出してるバラが多いからです。

ハナムグリなどは花粉が主食。

花粉を夢中で食べているうちに,体は花粉まみれになります。

そのまま他の花に移ることで、バラが受粉するのです。

バラと甲虫、そして花蜂達は持ちつ持たれつの良い関係です(^ω^)



こちらも甲虫のカミキリムシ。

小型のカミキリムシもバラの花粉を食べます。

バラは虫たちの素敵なレストランですね。



このレストランは大人気( ・∇・)

よっぽど花粉が美味しいのかな?

写真を撮ろうと近づいても、お構いなしで花粉にむしゃぶりついてます。

淡いピンクのテーブルでのお食事、楽しそうね、ハナムグリくん(^_−)−☆



「草ぶえの丘」に虫が多いもう一つの理由は、バラ以外の植物もたくさん植えられていることだと思います。

明日はそれらの草花をご紹介しますね!



「あの〜、これ、一応ウサギブログだよね?」

アメブロではウサギジャンルブログになってますから、ちゃんとゴヱモンの写真を載せなきゃね。


毎日気温の変化が激しくて、体調不良のウサギさんが多い中、ゴヱモンはいたって元気で嬉しいです(o^^o)

でも、お尻は……

気温上がったら洗わなきゃ(´-ω-`)