パートナーの我慢できない・許せるところは?
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菜香明珠盆(旬の彩り前菜 菜香プレート)
左からクラゲ、さいまきエビ、茹でピーナッツ、チャーシュー、ピクルス。
前菜は毎年、ほとんどこのパターンです。
太くて厚いクラゲが美味しいです。
蟹皇大生翅(ふかひれと蟹仔のスープ)
これも毎年同じなんですが、いつもより美味しく感じました。
見かけより優しい味です。
粉線薑葱蟹保(活わたりがにと春雨の土鍋仕立て)
これ、去年も出た(・∀・)
すっごく美味しいの!
ワタリガニの1番美味しい食べ方なんじゃないかしら?
カニの旨みを吸った春雨がまた美味しいんです(o^^o)
南瓜蟹肉餃(かに肉入り蒸し点心)
これは今年新しく変わった料理なんですって。
去年は黄色い点心だったなぁ。
北京片皮鴨(窯焼き北京ダック)
これもいつもの料理。
今年は丸ごとの北京ダックを見せてくれなかったなぁ。
そして、メインの上海蟹の姿蒸し。
二つ並んでいるのがオス、手前の一つがメス。
あぁ、美味しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
やっぱり上海蟹は美味しい!
滋味というしかない!
上海蟹は淡水に棲む蟹で、中国で養殖されています。
陽澄湖産が有名で、ブランドになっています。
女の人の手で影絵遊びのカニを作ったくらいの大きさの、小型のカニです。
オスはメスより少し大きく、白子がネットリしてきてとても美味しいのです(*´∀`*)
コースではメスがデフォルトなのですが、いつも追加料金を払ってオスにしています。
でも、たまにはメスも食べたいと、メス1匹追加し、半分ずつ食べました。
メスは卵があり、内子がまた美味しいのです。
内子は玉子の黄身のような風味です。
小さな上海蟹の脚は細くて、食べるのがとても手間なんですが、美味しいので、細い細い先の方まで丁寧に食べちゃいます。
とても手間がかかりますが。
その手間が苦にならないくらい、美味しいんで(*^^*)
蟹スプーンとハサミを使ってちまちまちまちま蟹の身を集め、甲羅の中に入れて頬張る時の満足感、たまりません。
毎年上海蟹を食べているので、食べ方もだいぶ上手になりましたよ(^-^)v
江南蟹肉飯(かに肉チャーハン)
すごく粒の小さなお米を使ったサラサラチャーハンです。
薑茶凍杏仁(生姜茶入りなめらか杏仁豆腐)
デザートは毎年これ。
蟹は身体を冷やす食品なので、身体を温める生姜たっぷりのデザートで〆ます。
辛いくらいの生姜シロップと優しい甘さの杏仁豆腐のコントラストが面白いです。
今年も上海蟹を堪能することが出来ました。
やっぱり美味しいわ♪
でも、ちまちまやっているうちに、フジツボのことが頭に浮かびました。
フジツボって、あんな姿なのに、蟹や海老と同じ甲殻類なんです。
青森では食用の大きなフジツボが獲れ、それを岩手旅行の際にお寿司屋さんで食べましたが、ビックリするくらい美味しかったんです(*'▽'*)
味はほぼカニ、しかも美味しいカニ。
なのに、スルッと簡単に身が外れて…
上海蟹と比べ、フジツボはなんて楽なご馳走でしょう。
上海蟹ももう少し食べやすければ良いのに。
そんな食の思い出を語り合いながら、一緒に美味しい物を食べる…
私達夫婦にとって大切な時間です。
盛岡で食べた岩泉短角牛、京都で食べた韓国宮廷料理、千葉で食べた鮑、お祝いの時に飲むオーパスワン…
美味しい思い出が夫婦の絆を作っているのかも(⌒▽⌒)
もちろん、もっと太い絆はゴヱモンです。
ゴヱモン、薬が効いてお腹の調子が良くなり、ビックリするほどお尻がキレイになりました( ・∇・)!
どこに出しても恥ずかしくない、完璧に可愛いウサギです。
病院行った時はハラハラしましたが、ちゃんと治療しめ本当に良かったです。
これからも私達夫婦の息子として、ずっと元気で長生きしてね!