今日からしばらく、上高地レポートを書いていきます。
たった一泊二日の旅ですが、旅なんて滅多に出来ないので、ひっぱりますよぉ( ̄∇ ̄)
私が好きな景色は、水と森の景色てす。
なので、上高地の景色はとても好きです(^ω^)
散策の始まりは大正池。
美しい水の色でしょ?
大正池というのは、大正4年に焼岳(やけだけ)の噴火により梓川(あずさがわ)が堰き止められて出来た池塘です。
この山が焼岳、現在でも噴火している活火山です。
写真では逆光で分かりにくいのですが、草木が生えていない剥き出しの山容ですぐわかります。
大正4年以後は大きな噴火は無いそうです。
大正池の有名な風景は、水嵩が増して沈んで立ち枯れて、水面から突き出している大木です。
しかしながら、時間が経つにつれ折れたり流れたりして、年々少なくなっているそうです。
私が以前大正池を訪れたときも、水中の立ち木が減っているという話を聞きましたが、その時よりも減っている気がしました。
私が初めて上高地に来たのは20年近く前のことなので、経年変化は仕方ないですね(^_^;)
しかし、立ち木ばかりが大正池の魅力ではありません。
むしろ、この澄んだ美しい水こそ主役です。
浅瀬に足を浸けたくなりますが、ものすごく冷たいのでダメです( ̄▽ ̄;)
でも、いるだけで気持ちいい岸辺です。
岸辺に座ってお弁当を食べました。
参加したツアーは約30人。
ダンナが長年参加している地域ボランティア団体が主催のツアー。
圧倒的に高齢者が多いです。
でも皆さんお元気!
山道坂道なんのその、です。
用意されたお弁当は豪華版( ・∇・)
こういう環境で食べると、美味しさもひとしおです(^ー^)
空は青空、水は澄んで鏡のよう。
こんな小径が私は大好きです(*^^*)
それにしても良いお天気!
ダンナが「オレがずーっと念じていたおかげだな」と言い続けるのはウルサかったけど、おかげさまでと思えるくらいの快晴です( ̄∇ ̄)
気温も暑からず寒からず、ちょうど心地良いんですが、「寒い」想定で着込んでいたので暑く、汗かきながら歩きました(;´Д`A
こういう淵には魚がいるんですよ。
ヤマメなんじゃないかと思うんですが。
水が透明なので、魚の様子がよく見えて面白かったです(・∀・)
水面に草が浮いてるように見えますが、そうではないんです。
緑のものは水中に生えている草。
茶色いものは落ち葉で、魚たちはこういう落ち葉の下で隠れたり休んだりしていました。
大きなものでは15センチくらいありましたよ。
この先、梓川上流に向かって歩きます。
その続きはまた明日(・ω・)ノ
今朝のゴヱモン。
布製のトンネルでウトウト(-_-)zzz
「あれ、写真撮ってたの?」
昨夜のゴヱモンはいつもに増して甘ったれで、やっぱりひとりでの留守番は寂しかったのかな…なんて思っちゃいました。
しかし…
今日は少し早く帰ったのですが、ゴヱモンは塩対応∑(゚Д゚)
「ダレ?何しに来たの⁉︎」って感じで、奥に引っ込んで出てこないゴヱモン。
具合悪いんじゃないんですよ(´・Д・)」
だって、オヤツ見せたらサッと飛び出してきたんですから。
コイツ、本当にマイペースなんだな(´⊙ω⊙`)
私なんてゴヱモンが心配で、旅中は弱い物だけど精神安定剤飲んでたのに。
親の心、子知らず…ですね(⌒-⌒; )
まぁ、元気なら何でもよし!