千葉の安房小湊出身の知人から、ヒジキを頂きました。

ありがとうございます(^人^)

父の故地も安房小湊なので,生まれてからずっとこのヒジキを食べてきました。



房州のヒジキは太くて、戻すとこんな感じ。

よく売られている小芽ヒジキとは長さも太さも違います。

食感もずっと柔らかいです。


家で房州のヒジキばかり食べていたので、小芽ヒジキを知ったのは結婚してからのこと。

外で小芽ヒジキを使った煮物はよく見ていて、どうしてこんなに小さいんだろうと不思議に思ってました。

世間の人はヒジキの戻し方を知らないのかしら?…なんて思ったことも(^◇^;)



ヒジキは酢の物でもサラダでも食べられますが、定番はやはり炒り煮でしょう。

青菜を入れたりキノコを入れても美味しいですが、日持ちを良くするには水っぽい食材を避けること。

母がよく作るように、ニンジンと油揚げで炒り煮にしました。

母の作る「我が家の味」に近い物が出来たと思います(^_^)v



スーパーで真鱈の白子が半額になっていたので、これまた実家の定番料理のお味噌汁にしました。

白子と玉ねぎとほうれん草。

この組み合わせでなくてはいけません。

ほうれん草を小松菜にしてはダメなんです。

ほうれん草のアクが白子のクセを抑えてくれるんです。

この料理は母に教えてもらいました。

母は料理上手で、以前はアグレッシブに新しいメニューに挑戦する人でした。

食い道楽の父のリクエストもあったでしょう。

揚げ焼きにしたイワシにウースターソースを掛けた料理や、ジャガイモの天ぷらなど、素材は普通だけど取り合わせの珍しい料理が、我が家の定番にはたくさんありました。



いつもなら、房州のヒジキをもらったら母に渡して煮てもらっていました。

母が作る味のヒジキの炒め煮が食べたかったので。

でも、今回は自分で煮てみました。

作り方は見て知ってるし、味は舌が覚えているからトライしてみよう、と。

満足いく仕上がりになって良かったです(・∀・)





日曜日はゴヱモンのグルーミングの日。

今日もお尻が汚れていたから大変でした( ´△`)

ゴヱモンもよく頑張ったね。

グルーミング中はイヤイヤモードで大暴れなのに、終わるとデレになるゴヱモン。

やっぱりキレイになって気分が良いのかな?

ダンナにずっとまとわりついて甘えています。

可愛いのぉ(*´∀`*)