毎月恒例の地元の駅構内の生け花紹介です。
4/29撮影の御室流の生け花。
藤、つつじ、鳴子蘭(なるこらん)。
数日すると。つつじが開いて華やかになりましたが、私はこの時点のすっきりした感じのほうが好きです。
御室流は仁和寺をお家元にする京都の流派。
やはりどこか京都らしく、あてに雅に感じられます(*´ω`*)
5/7撮影、池坊の生け花。
ヤマボウシ
ラン
アンペライ
シラン
トクサ
タマシダ
ヤツデ
レウィシア
いろんな植物が活けてありますね。
5/9撮影も池坊。
5/7撮影の生け花と同じ先生の作品ですね。
青磁の花器も良いですね〜。
とても好きな生け花です。
シャクナゲを活けるのって、珍しいですよね(╹◡╹)
シャクナゲをシャクヤクに変えたのかな?
でも、一番のポイントは後ろに斜めに刺さっている真竹の筍ですね。
真竹の筍を生け花にするなんて、面白いですね(^∇^)
ラインといい、フォルムといい、本当に素敵!
私が習った正風流も古流がルーツなので、やはり古流の生け花が好きなのかも。
今日撮影した生け花。
先ほどと同じ、古流松応会の同じ先生です。
同じ先生が2作品連続で活けるんですね。
前からそうだったかなぁ(・・?)
でも、前の作品はお生花で、今飾られている作品は自由花だから、全然違って見えますね。
私はやっぱりお生花が好きです(^-^)
御室流、池坊、草月流、古流…
どの流派もそれぞれ魅力的ですね。
いろんな流派のいろんな先生の作品を比べることが出来て、駅の生け花はとても勉強になります(╹◡╹)
PS
今日はノワのブログはお休みしますU・x・U