昨日の叔父の葬儀に参列した千葉に住む叔母から、珍しいおまんじゅうをもらいました。外見は普通のおまんじゅう。
でも、中にはおから(卯の花)がギッシリΣ੧(❛□❛✿)
「おからまんじゅう」なんだそうです。
お惣菜のおからそのまま。
ちょっと甘みのあるおまんじゅうの皮とおからが甘辛マッチで、すっごく好きな感じ。
んま〜〜(*´꒳`*)♪
こちらは、一見いなり寿司だけど、中はお蕎麦(°▽°)
紅ショウガの天ぷらも入ってますが、それはちょっと余計かな?
お揚げに包んだだけでキツネそばだから、天ぷらは要らないかも。
千葉の誉田(ほんだ)にある「まんじゅう研究所」という所で買ってきたそうです。
「研究所」というと大規模な建物を想像してしまいますが、プレハブの小さな店に所長のおばさん一人だそうです(^_^;)
でも「研究所」という名に違わず、「おからまんじゅう」のような新しいおまんじゅうをいろいろ創作しているそう。
ゴボウの粉やニンジンの粉を餡に混ぜたおまんじゅうなどあるようですが、叔母のイチオシはやはり「おからまんじゅう」。
美味しい物、珍しい物に目ざとい叔母。
最近は農家カフェにハマってるそうです。
今度連れて行ってもらいたいなぁ(^ω^)
夏に伯父が亡くなって、秋の初めに四十九日で集まったとき、「今度は喪服着ない時に集まりたいね」と言っていたのに、また不祝儀(T ^ T)
せっかく親戚一同が集まっても、不祝儀や法事ばかりでは寂しいですよね。
秋に従妹の結婚式で、久しぶりに母方の親族が集まったときは、やっぱり楽しかったもの。
不祝儀で何回も父方の親族が集まる機会があり、気づいたことがあります。
昨日書いたように、父の兄弟は一人の叔父を除いて皆他界してしまいましたが、それぞれの奥さんは4人健在です。
母を含め、立場は全員「嫁」ですが、その嫁さん'sは仲良しです。
その理由がつくづくわかりました。
一つには、全員夫婦仲が良かったこと。
嫁さん'sは口を揃えて言います。
「夫は優しい/優しかった」と。
父の兄弟は皆、バンカラな男臭いタイプですが、女性にはマメで優しいのです。
嫁さん'sが顔を合わせても(愚痴くらいはこぼしますが)夫の悪口を言ってるのは聞いたことがありません。
母も、他の未亡人の叔母達も、いまだに亡き夫を慕っています。
これが母方の叔母達となると180度違うんです(^◇^;)
母方の叔母達は実の姉妹なんで、遠慮ない間柄だからかもしれませんが、いつも夫の悪口で大盛り上がり!
実際、夫婦仲も良くないのですが、まぁ、すさまじい罵りようです。
でも、自分の周りを見回しても、夫の悪口で盛り上がる方が普通で、父方の叔母のや母のような、生涯「夫LOVE」の夫婦は珍しいです。
私も、どうせ一緒に暮らすなら夫婦仲良く添い遂げたいけど、母や叔母達のようなラブラブはちょっと(^^;;
我が家の夫婦関係は、比べたら親友みたいな感じですね。
あともう一つ。
母によると、姑である私の祖母は決して他のお嫁さんの悪口を言わなかったんだそうです。
「嫁Aに嫁Bの悪口を」「嫁Bに嫁Cの悪口を」「嫁Cに嫁Aの悪口を」…ってお姑さん、よくいますよね(;´д`)
悪口を聞かされ続けたお嫁さん同士、結果仲悪くなっちゃうんですよね。
私の祖母は数人いるお嫁さんを平等に扱い、人の悪口を言わない人でした。
思い出して、みんな「いいお義母さんだったねぇ」とホッコリ(^ω^)
私が祖母と接したのは、まだ独身の頃。
結婚した後もお祖母ちゃんに会いたかったなぁ。
美味しい料理を教わりたかった。
夫婦仲良く暮らす秘訣を教わりたかった。
そういえば、お祖母ちゃんもお祖父ちゃん大好きだったもんね(#^.^#)
お祖母ちゃんやお祖父ちゃんにもダンナに会って欲しかったなぁ。
祖父母が良い関係を作ってくれた父方の親族との付き合いを、もっと大切にしなくちゃ…という気持ちになりました。
千葉の叔母が「桜が咲く頃、バーベキューしにいらっしゃい!」と誘ってくれました。
不祝儀でなくて集まるの、楽しみです♪
その際には、是非誉田の「まんじゅう研究所」を訪れたいと思います(^_−)−☆