今日は、久しぶりに国立科学博物館ネタに戻ります(=゚ω゚)ノ
太古に滅んだ哺乳類の骨格標本を見ていると、本当にいたとは信じがたい動物がたくさんいます。
例えばパノクトゥス
沖縄料理でこんなポテト食べたなぁ。
こんなファンタジー映画に出てきそうな動物が360万年~1万年の長きに亘って地球上を歩いていたなんて*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
さらに目立つのは「デカ過ぎだろ‼︎」とツッコミたくなるパーツを持った動物達。
いかなる理由があるといえ、こんなに大きな角を持ったら不便なことの方が多いんじゃないでしょうか⁇
ヘラジカや水牛は、森で角が木にぶつかって進めなくなりそうだし、サイも角が重過ぎて頭が上げにくくないかなぁ(^^;;
サーベルタイガーも見かけはカッコいいけど、実戦ではあまり役立たないかも。
現存するネコ科の大型肉食獣には、こんな長い牙はありませんから。
ダーウィンの進化論を否定するわけではないんですが、こういう動物を見ると進化論だけでは説明がつかないと思うんです。
大き過ぎる角は、個体の生存にはマイナス要素です。
なぜマイナス側に進化するのでしょう?
それに対して「雌がより角の大きな雄を選ぶので、角の大きな雄の遺伝子が受け継がれた」と説明されますが、では、何故雌はそんな雄を選ぶのでしょう?
個体の生存と種族の存続が生物の最大の本能なら、何故個体の生存に不都合な遺伝子を選択するのでしょう?
こういう見た目インパクトが強すぎる絶滅動物を見ると、やはり造物主は存在するんじゃないかと思ってしまいます。
進化論では説明出来ない、造物主の気まぐれで誕生したとしか思えない動物が実在しているからです。
私がその仮説を確信したのは、今回こんな動物の存在を知ったからです。
「角がカッコいい鹿に、カッコいいカブト虫の角を付けたらさらにカッコいいだろう」というノリで造られたようにしか思えません。
科学博物館の古代哺乳類を見ていると、私の造物主イメージが改造人間を造るショッカーの首領に限りなく近づいていきます(;^_^A