1ヵ月ぶりに石川県に!
私自身39回目の珠洲でのボランティア、今回も仮設住宅でのコミュニティ支援活動でした。
兵庫県西宮市出身・在住 シンガーソングライター 高田志麻さんと一緒に珠洲市に向かい「災害ボランティア愛・知・人」主催 高田志麻「復興支援ライブ~ハレルヤ~」を開催しました。
高田志麻さんは阪神・淡路大震災を経験。東日本大震災後は東北支援。岩手県や福島県で支援ライブを開催したり、地元関西でも震災関連のイベントを実施するなど「心の復興」をテーマに熱心に被災地支援活動をされています。
12月13日(土)
(午前) 上戸町第2仮設団地集会所
志麻さん、珠洲では3度目のライブ。サウンドチェック中♪

ライブの前に住民の皆さんに身体をほぐしていただこうと、椅子に座ったまま「イキイキ体操」まずは上半身や足をさすります。
志麻さんはご実家が運営されているデイサービスで体操・運動指導をされています。
腕を上に伸ばしたり、前に伸ばしたり~。
腕を振って足踏み。
足首のストレッチなども。座ったまま出来る体操が色々あるんだなと関心しながら、私たちスタッフも一緒に身体をほぐしました。

次は認知症予防のためのトレーニング。右手と左手の指のハラを合わせて、指をクルクル回します。親指、人差し指は楽勝。中指は、ん?小指、アレ?薬指、一番難しい!いとも簡単にクルクル回す志麻さんがスゴすぎ!テレビなどを見ながらなど練習すると出来るようになると皆さんにアドバイス。

身体や脳をほぐして温まったところで「歌声喫茶」の時間です。ギターの伴奏に合わせて美空ひばり「川の流れのように」とイルカ「なごり雪」を声を出して歌っていただきました。志麻さんが歌詞カードを用意してくれました。
もちろん住人の皆さんは初めて聴くオリジナル曲です。でも志麻さんのそっと寄り添い、励ましてくれる歌詞、心地良いメロディーラインに共感されたようで、住民の皆さんの表情がみるみる優しく変化していきました。
志麻さんが手にしているのはオリジナル・ハレルヤタオル。珠洲をはじめ能登の復興を願って作られた曲「ハレルヤ」今年3月、志麻さんがアーティスト仲間と珠洲の正院小学校などでライブをしたときのエピソードを語り、サビの「ハレルヤ〜、ハレルヤ〜♪」を皆さんでコールアンドレスポンス!
アンコールの手拍子を受けて「ふるさと」をみんなで歌いました。
ライブ後、あるお母さんは「行こうかどうしようかギリギリまで悩んだけど来て良かったわ」と、志麻さんの歌に感動し「ハレルヤの歌詞が欲しいな」と。
今年7月25日にリリースされたお母さんへの想いを歌った心温まる曲「ひぐらしのうた」この曲を聴いて「娘もこんな風に想ってくれているのかなと嬉しかったわ。CDほしいわ~」と言って下さったお母さんも。
皆さんご参加ありがとうございました!
(午後) 正院町第3仮設団地
旧飯塚保育所です。準備中の志麻さん。
内容はほぼ同じで、まずは椅子に座ったまま「イキイキ体操」
身体をしっかりグーンと伸ばします。
認知症予防のためのトレーニング。
小指、薬指でやはり悪戦苦闘。「隣の人は出来てるのかな?」と、クスクス笑いも起こりました。
次は歌声喫茶。あら、浦さんも熱唱ですね~♪
そしてライブ♪
午後からの1曲目は「がんばってる君へ」個人的に大好きな曲。久々にフルバージョンで聴いてウルウルしました。

「ひぐらしのうた」を聴く皆さんの表情は優しく、「ハレルヤ」はもちろんコールアンドレスポンス。「ハレルヤ〜、ハレルヤ〜♪」と歌う皆さんは自然に笑顔に。志麻さんも心が合わせられたと感じたそうです。アンコールは「ふるさと」を合唱。
「歌声がとても気持ち良かったです」とか、今回のライブのチラシを配って下さった区長さんは「すごく良かったです!」と、もっと志麻さんの歌を聴きたそうでした。
皆さんご参加ありがとうございました!

高田志麻さんは東北の被災地、岩手県で継続して復興支援ライブを実施されていますが「私たちはもう大丈夫。能登の皆さんを支援して下さい。応援しています!」と、岩手の皆さんからのエールを、午前も午後も伝えていたのが印象的でした。
また午前も午後も、ライブ後、スタッフ2人に挨拶していただきました。
ご自身も被災、珠洲市の復旧・復興のために尽力されている市議の浦修一さん。今回も「災害ボランティア愛・知・人」のボランティアメンバーとしてサポートして下さり、時折冗談を言いながら盛り上げて下さいました。復興公営住宅の建設について、今、闘っておられます。住民の皆さんを一番に考えた町づくりなどとても重要なことを伝え、皆さんは真剣に聞いておられました。志麻さんの『がんばってる君へ』この曲を聴いた浦さんは「あの時、頑張れという言葉が本当に苦しかった。だからこの歌は本当に心に響くんです」と涙されていました。
「災害ボランティア愛・知・人」代表 赤池博美さん。これまでの珠洲での活動を振り返りながら「今年10月でいったん撤収し、自分達の出来る事もひと段落。これからは志麻ちゃんのようにアーティストさんに来ていただいたり、住民の皆さんと一緒に楽しむことをやっていきたいです。またちょくちょく来ますのでよろしくお願いします」と挨拶。震災後、支援活動をする中で出会った住民さんらと久しぶりに再会され、会話を楽しんでいました。

セイちゃんこと、金丸聖さんは山梨県から珠洲市に移住。珠洲焼の作家さんであり「災害ボランティア愛・知・人」のメンバーで、宿泊させていただき、美味しいご飯も作ってくれる心優しいセイちゃん。今回もサポートいただき、住民の皆さんにお茶やお菓子を出してくれたり、細やかに気遣いながら活動してくれました。

珠洲市大谷町にお住いのトニーこと刀祢田利雄さん。今回も快くライブのサポートを引き受けて下さいました。会場では懐かしい人に出会えたそうです。「お手伝いさせていただきありがとう」と感謝されましたが、いえいえこちらこそです。いつも明るく活動。ありがとうございます。

高田志麻さん、癒しの時間をありがとうございました。これからも珠洲を、能登を。応援しましょう!ともに!!
(12/15ON AIR LIST)
M1.高田志麻/はじまりのうた
M2.ポール・ヤング/Everytime You Go Away
M3.高田志麻/がんばってる君へ(ライブ音源)
M4.高田志麻/ハレルヤ(ライブ音源)
M5.高田志麻/ひぐらしのうた
M6.クリスハート/あの頃へ
M7.辛島美登里/サイレント・イヴ(リクエスト)
M8.ナターシャ・グジー/きよしこの夜 SILENT NIGHT(リクエスト)
M9.SING LIKE TALKING/離れずに暖めて




















