鳥取県の三朝温泉近くにある、国宝 投入堂がある三徳山三佛寺へ行ってきました。
役小角が法力で崖の窪みにお堂を投入れた、という伝説のある『投入堂』を観るためです。
まずは、三佛寺の入口で参拝料400円を支払い、靴の裏のプレ・チェックを受けます。
『投入堂』までの道は険しいので、溝の擦り減った靴や、サンダルでは入山させてもらえません。
なので、靴底の擦り減っている人は、登山口でわら草履を購入しなければなりません。
投入堂へと続く登山口で、靴の裏の最終チェックを受け、入山料200円を支払います。そして、登
山届けに記入。私達の靴は底が擦り減っていたので、500円でわら草履を購入。昔話の農民のよ
うな足元になりました。正直言って、わら草履で山登りなんて何の罰ゲームだよ、と思ってしまいま
した。
この草履で、険しい山道を登るなんて、想像しただけでゲンナリしちゃいます。
それでも、おぃちゃんの熱意に負けて登り始めました。そして、すぐにその決断を後悔する羽目に。
道がないんです。木の根っこに摑まって、無理矢理上に登る感じ。そもそも、他人様より体力のない
私が、わら草履でそんな芸当出来っこありません。それでも頑張って上りました。でも、草履が脱げ
て、下へと転がり落ちて行った所で、心がポキッと折れました。恥ずかしながら、私、半べそです。す
ると、気付いたおぃちゃんが下まで降りて草履を拾ってくれ、安全な所まで一緒に降りてくれました。
で、再び一人で上へ登って行きました。(以降の写真は、私の夫が一人で登って撮影してきたものです。)
クサリを頼りに登る『くさり坂』その横のお堂が、重要文化財の文殊堂です。
あらあら、ここが投入堂ね、と勘違いしつつくさり坂を上りきり、まだ、全然目的地に遠い事
を知って肩を落としている人がたくさんいたそうです。![]()
しばらくいくと、これまた重要文化財の地蔵堂。
さらに上ると鐘楼があります。この鐘は重さ3トン。どうやって運んだんでしょうね。昔の事だ
から当然、人力よね・・・。想像しただけで、ぐったりと疲れそうです。
そして、牛の背馬の背の難所を越えると、重文の納経堂。が、写真は撮ってないみたいですね。
せっかくなんだから、重要文化財の写真くらい撮っておけばいいのに・・・、と登ってないクセに文
句を言う私。(写真は観音堂)
納経堂→観音堂→元結掛堂→不動堂と続き、最後に『国宝 投入堂』です。
やっぱり凄いですね。![]()
私、子供の頃に麓から見た事があるんですが、近くからの写真は迫力が違います。あぁ、やっぱ
り直接見たかったなー。ビビリで根性なしの自分が悔やまれます。でも、本当に生命の危険を感
じちゃったんですもの。また、機会があったら登りたいな。ただし、普通の靴で。
ところで、入口から登山口までの間に宝物殿があり、そこに仏像とかあるんですが、スルーしてい
る人がほとんどです。でも、そこに元々のご本尊(?)が置いてありました。一応、お賽銭をあげて
手を合わせてきましたが、私達の他に宝物殿に入ってくる人はゼロ。いいんかいな。せっかく三佛
寺に来たのなら、見ておいた方がいいと思うんですけどね。![]()
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所在地 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
駐車場 有
投入堂への登山に必要なもの
・靴(底のすり減っていない物) ←じゃないと、わら草履で登る羽目になります!!
・軍手 ←手を使わないと登れない場所があるので、あると便利


























(思い込みだったのかしら・・・)







