音楽にハマル理由がわかった気がする。

音楽にハマル理由・・・それは


感動できるから


だと思う。


組曲に「第五楽章 白きかもめ 弟橘媛命追幕」(略してしろかも!)っていう曲があります。

組曲にはそれぞれ物語があります。しろかもにもあります。

しろかものお話を簡単に説明すると


「海を渡るのに波がおさまらない。逆にどんどん荒れていく。そこで一人の女の人が「海の神様、私の命を捧げます。なので怒りをお静めください。」

といって海に飛び込む。するとおお荒れた海がすっかりおさまり、その女性(弟橘媛)は亡くなってしまう」


という話。

とっても可哀想です。

でもその曲を聴いてみると(吹いてみると)本当に大荒れの海から静まるまで痛いほど伝わってくるんです。

ゆっくりで、どこか悲しげで、フルートソロがさらに悲しさを強調させています。

そこにサックス率いる金管、クラリネットがユニゾンで入ります。大荒れの海を表現し、何かが起こりそうな臨場感を出します。

合唱が入りフーガでメロディーが流れていきついに救いの手を差し伸べる弟橘媛が現れます。

SAX、FL、1st、2ndCLが神に頼む様子を高い細い音で表現します。

飛び込む様子を木管が細かい音で、神様が答えているような表現をTPとHRで歌うようにメロディーが流れていきます。

チューバがつなぐ音に便乗して静かなメロディーが流れ海が静まったことを表現します。

最後にはちょっと寂しそうに高い音で締めくくります。

そんな曲です。


吹いてて泣きそうになるくらいすごくて、気持ちを込めたら人を泣かせるような演奏ができるのかなぁ。なんて思いました。

暇があったら聴いてみてください。CDがあったと思いますウサギ


合同バンドは楽しいです。

っていうか音楽って何でこんなに楽しいんだろう、そう思いました。


で、昨日は跳び箱7段飛べるようになりましたよ~♪


はい、今日はもうおしまいです。

最後まで読んでくれた人は頑張ったで賞キラキラ物好きで賞がもらえます。良かったですね流れ星


最後に・・・

あくまでも私の想像と価値観で書きました。実際違うところいっぱいあります。なので信じないほうが身のためですよあせる