A MAN CALLED OTTO | まあちゃんマンは行く! オレゴン生活

まあちゃんマンは行く! オレゴン生活

カリフォルニアからテキサスへ移動。その後、モーターホームでの旅に出て、2023年10月から住所不定無職生活とさよならをし、オレゴンに住んでます。             まあちゃんマンと相方さんの波乱万丈人生劇場、なんくるないさぁ〜で進みます!

アラカンになって

いつも思うこと

 

あの俳優さん

こんな年寄りの役をやるようになったのね〜

まだお若いのに

もうそういう年なのか〜

 

なんて自分の歳のことを忘れて

言いたい放題

でも

ふと気がつくと

自分がその俳優さんと同じように

BBAになってる

もう

びっくり!!!です

(いい加減気づけ!)

 

 

トム・ハンクスは

言わずと知れた有名俳優

 

彼の映画は

「マネーピット」から

ずっと観ていました

 

『アポロ13』

『フォレスト ガンプ』

『ターミナル』

『キャストアウェイ』

『天使と悪魔』

 

思いつくだけでもこんなに

 

彼も67歳なんですね

 

 

そんなトムハンクスの昨年の作品

 

A MAN CALLED OTTO

 

 

 
養護教員だった最愛の妻を亡くして以来、
無気力な生活を送るOTTO
仕事を退職し
ますます生きる希望を失い自殺を試みるも
それもできないでいるOTTO
頑固で街の嫌われ者になってしまった彼が
お節介な隣人ファミリーが引っ越してきたところから
人生が変わり始めます
特に明るく人懐っこい妊婦だったマリソルとの付き合いから
身近な人と助け合うことで
自分の存在意義や生きている意味を見つけ出します
OTTOの人生の終盤が
素敵に彩られる様は
人生っていいもんだなと
思わせてくれました
 
これから先の自分自身や周りを重ね合わせたりして
観ていました
 
クリントイーストウッドの『グラン トリノ』を
観た時のような気持ちになりました
 
名優と言われる人は
どんな役でもこなせるんですね
 
トムハンクスの新しい魅力を
また発見したような映画でした