マンハッタンのMadison Square Garden
(NBAのニューヨークニックスの本拠地)で、
Andrea Bocelli
(アンドレア ボチェッリ) のコンサートを見てきました!
「A Royal Christmas2005」
と銘打って、とても豪華な内容のコンサート。
Andrea Bocelli
は、言わずと知れた Sarah Brightman
との共演作
「Time to Say Goodbye」
の世界的ヒットでも知られる、オペラ歌手です。
〈プロフィール〉
Andrea Bocelli
は1958年9月にトスカーナ地方に生まれ、6歳からピアノを習い始める。
しかし、12歳の時にサッカーボールが頭にあたり、
脳内出血を起こしたことにより視力を失ってしまう。
その後、弁護士として働きながら、夜はバーで歌う生活を続け、後日オペラ歌手としてデビュー。
↓これが今回のコンサートのパンフレット表紙とAndrea Bocelli
本人の写真。
8:00PM : 開演時間だけど入口が混雑していてまだ席までたどり着けず。
8:15PM : ようやく席につく。 まだまだ会場はざわついている。
しばらくすると会場が暗転。 会場も静かに待つ。
いよいよスタート!
まずは指揮者の紹介がありオーケストラの演奏とコーラス部隊の歌を楽しむ。
その後、メトロポリタンオペラで1995-1996「カルメン」を演じたDenyce Gravesが登場。
低めの特徴あるソプラノで2曲ほど歌を披露。
Andrea Bocelli
はまだかな?と思いながらも素敵な歌声を堪能する。
次にバレエ団の登場。 くるみ割り人形の一部を披露。
目の前で見るバレエは初めてだったので、すごく感動!
そして、いよいよ Andrea Bocelli
の登場!!
Denyce Gravesに手をひかれながら、というか、
むしろ彼女をエスコートしている、というような感じで登場。
大きな拍手と大歓声で迎えられる。
背筋がすっと伸びて、わりとスラリとしていて、
白髪交じりのミディアムショートと髭のある姿。
ビシッとタキシードを着て、
隣のGravesよりも身長があるようなので、結構長身なのかな。
オーケストラの演奏にあわせ、すーぅっと一呼吸したかと思うと、
細身の体から出る声とは思えないような力強い歌声で歌い始め、
会場中はどよめき、歓声をあげる。
あまりにももの凄い声で、どうやって形容したらいいのかわからないくらい素敵!
ずっと聴いていたいと思いながらGravesとのデュエット3曲ほどを堪能。
その後またバレエ、Gravesの歌、休憩となる。 もっとAndrea Bocelli
の歌が聴きたい。
15分の休憩後、オーケストラの演奏で再開。 バレエへと続く。
そして、再びAndrea Bocelli
の登場。
今度は一人でクリスマスソング、アヴェマリアなど数曲を歌い上げる。
繊細で力強い。 すごい。 ものすごい!
↓小さいけど、歌う Andrea Bocelli
そしてまたステージ袖にかえってしまい、バレエの結末を見て、Gravesと共に再度登場する。
「きよしこの夜」 を二人で歌い、一端はフィナーレ。
もちろん、観客はアンコールを求めて大拍手。
すると、バレエダンサーと共にAndrea Bocelli
登場、彼のアルバムから数曲を歌ってくれる。
「ブラボー!!!」 と大きな歓声。
鳴り止まない拍手に、おじぎをして応え、「このステージに立つのは初めてで嬉しい」 と
慣れない感じの英語でコメントする。 話し声もとても素敵!!
結局2度アンコールに応えた後、最後にもう一曲、アルバムから歌ってくれ、
アンコールの入場時につれそったバレエダンサーと共にステージの袖へ帰ってしまう。
少し名残惜しそうに、時々振り向き、手を振りながら。
「Time to Say Goodbye」
を期待して拍手をやめない観客を残し、無情にも会場は明るくなり、
コンサートの終わりを告げる。 会場からも「あぁぁ~」 というような感じの声がもれる。
夢から醒めたような不思議な感じ。 とても名残惜しい。
しばらく余韻を楽しみたい気分だったけど、会場を出るための長蛇の列に並び、
押し合いへし合いしながら20分かけて屋外へ。
帰りの車の中でも、歌声を思い出し、本当に行ってよかったと思いました。
ちなみに、 Andrea Bocelli
のおすすめCDは 「ROMANZA」、「ANDREA」 。
「ROMANZA」 では 「Time to Say Goodbye」
が聴けます。
すっかりはまってしまったので、彼のクラッシックCDも買って聴いてみようと決意。
素晴らしい声というのは、すごい才能だなぁ。