もったいぶらずに、まずお知らせします。次男の試験の結果は、【不合格】でした。

 

 

本当は受かるつもりでいろいろ心の準備をしていたので、ショックな反面、やっぱりねと納得する気持ちと、半々でした。

 

 

ここでお伝えした通り、面接の内容が酷かった。多分、これが決定打だったと思います。そんなに学力レベルが高い学校のはずではないので、筆記試験の数学と国語が少し点数低めでも、英語という強みを認めてもらうことはできたはず。息子がもっと面接でしっかりやる気をアピールすることが出来ていたら、受け入れてもらえたのではないかと考えています。

 

 

考えれば考えるほど、その結論にたどり着きました。息子もかなりショックのようで、通知を受け取ってからはずっとおとなしくなってしまいました。私も、受験勉強は息子なりに頑張った部分もあるので、あまり責めたりはしたくなかったので、最初は残念だったね、としか言えませんでした。面接の練習も私が想定質問を作って練習させればよかったのかな?とも思いましたが、もう中2なのですから、それも自分で考えてできたはずです。

 

 

今回、合格していたら、小学校の同級生たちと遊園地に遊びに行く計画を立てていました。遊ぶ計画は自分でネットで調べて、いろいろシミュレーションしてたみたいですから、ほんとその労力を面接の準備に費やしておけばよかったのです。そもそも、受験の当日、その遊びに行く計画を話し出して、口論になりましたし。試験の前にそんなこと考えてる暇があるなら、できなかったという球の表面積・体積の公式でも覚える努力をしてればよかったのです。

 

 

きっと、日本の学校に編入したいという気持ちは、この学校に編入して頑張りたいということよりも、日本の友達としょっちゅう遊びに行ったりしたいからとにかく日本に来たい、という邪(よこしま)な動機が元であるということが、面接でも相手に伝わったのだと思います。そう考えると、不合格は当然の報いと言えるでしょう。

 

 

・・・というのは、通知を受け取ってから何時間もたってから私の頭の中で整理された内容です。その時は、どうしよう、このまま息子をアメリカに送り返すか、それともA校に願書を出すか?という選択肢がぐるぐると回っていました。そしてすぐに夫に電話しました。

 

 

長くなったので続きます。