SLIMは月面を1,000km近い距離を飛行しながら減速して、精度100m以内で着陸する計画ということです。
インドに後塵を拝しましたが、日本はかなりユニークな着陸方法を用いて、ピンポイントに目標を狙います。
使われる画像照合航法は、航法カメラを搭載した探査機があらかじめ用意された月面地図に照合しながら目標へ向かいます。
北海道の新千歳空港を飛行機の数倍となる秒速約1.7kmの速度で出発し、兵庫県の甲子園球場内にピンポイント着陸するイメージだそうです。
月面着陸は年明けでしょうか