中国の人民解放軍が、コロナ治療薬として期待されるアビガンについて国内向けに用途特許を取得したそうです。
アビガンは富士フイルム富山化学が開発した医薬品で、早期に使用すると新型コロナウイルス感染を抑える作用があると言われていますが、日本では未だ承認されていません。
人民解放軍は国際特許も申請している可能性が高く、これが認められると、新型コロナの治療にアビガンを使った場合、中国が保有する特許を侵害すると世界に警告することができます。
中国が世界にウイルスをバラまいた昨年の1月に、特許申請をしていたというこから、開いた口が塞がりません。