新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、医療崩壊を防ぐためにGoToトラベルの一時停止や夜間の営業自粛要請が札幌市や大阪市で実施されようとしています。
この状況に対して、週刊新潮の最新号ではインフルエンザと比較して恐れるに足らないという記事を掲載しています。
年間1000万人以上が罹患し、関連死を含めると1万人以上が亡くなるインフルエンザについては、毎年のことで慣れているせいもあり外出や旅行の自粛はほとんど議論されていません。
いつまでも新型コロナを感染症法で2類相当の扱いをするために、対応する医療現場が疲弊してしまうというのは一理あると思います。