中南米最大手のLATAMが破綻した | usachanの旅ブログ

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昨年のチリ皆既日食イースター島からの帰路で搭乗した航空会社のLATAMが、コロナショックの影響で破綻しました。

 

この会社は、2012年にチリ最大手のラン航空とブラジル最大手のタム航空が合併して誕生し、今回はチリとペルーの会社が対象となっています。

 

機内サービスは標準的でしたが、ハブとなるサンチャゴのビジネスクラスラウンジは広大かつ豪華で、JALのサクララウンジとは比べられないスケールでした。

 

今回は債務負担を軽減して再建を進めるための手続き申請が主体なので、運行そのものは継続されるようです。

 

チリ政府が財政支援し、中東のカタール航空などが支援に動いているそうですが、再建の道は険しそうです。