国会答弁で、桜を見る会の招待者名簿に関するデータは、保存がシンクライアント方式であり、データの復元は不可能と述べた安倍首相ですが、どうやら墓穴を掘ったようです。
このシンクライアント方式はむしろデータを消さないためのもので、サーバーにしっかりバックアップされているという指摘が立憲民主党の石垣のりこ議員からありました。
つまり、日付と時間を指定すればそのまま再現可能で、サーバーメンテナンス管理をしている富士通に相談すれば、簡単に復元してくれます。
お粗末としか言いようがない官僚の答弁書ですが、これ以上国民を騙すのは止めて欲しいものです。
内閣府のデータ管理サーバの仕組み