翌日は、チョルーラ遺跡と天使の街プエブラツアーに参加しました。こちらも英語のガイドさんがついた日帰り旅行で、メキシコシティから東に車で2時間くらいの所に目的地があります。
チョルーラ遺跡は、テオティワカンと同じ時代に繁栄した町に作られたメキシコ最大のピラミッドで、16世紀にスペイン人により破壊された後、頂上にあった神殿の代わりに今はキリスト教会が建っています。
道路から見ると小山のようです。
近くに寄ると色鮮やかななロス・レメディオス教会が見えて来ます。
ここがピラミッドだったとは信じられませんが、麓には発掘された基礎部分が見えます。ちなみに、テオティワカンより古い紀元前300年頃から建設が始まったと推測されています。
この日は残念ながら、ちょっと期待していた遺跡の頂上から眺めたポポカテペトル山にUFOの姿はありませんでした。