こんにちは。うさこです。
最近ひしひしと感じること。
後でやろうと思うと、次の機会には以前よりも難易度が難しくなっていることが多いなあということです。
例えば買い物中に素敵なインテリア雑貨を見つけたとしましょう。
あ、ちょっと値段がはるし、また今度買おうー、、
なんて思って買わずに通り過ぎてしまうと、後々になってやっぱりほしい！と言って
わざわざまた店まで赴かなくてはいけない。
少し前に、「あとで買おうか」なんて考えた直後と比べると、わざわざ時間を使って買に行かなくてはいけない、と言う面倒くささが増える訳です。
そしてもしかすると、運が悪ければ売り切れてしまっているかもしれません(日があくとこれも結構ある)
そうなると、ネットで必死に探したり、、送料がかかるので追加料金が発生したり、、
何なら昨今の値上げの煽りを受けて、普通に値上がりしたり、、、なんてことも。
「いいな」と思った瞬間より、後でもう一度やろうとした時の方が、めんどくささや出費、何かしら条件が悪化していることが多いのです。
(もちろん、セールが始まってラッキーなんてこともあるかもしれませんけどね。頻繁に足しげく通う場所で、ついでに見る事が多いならそういうラッキーもたくさんありそうです。私自身の場合だけで言えば、あまり外出しないので、そのようなラッキーがある事はまずありません。)
まあ、そんな欲しいものがちょっと高くなったとか、1番欲しかったものが2番目に欲しかったものになっちゃったとか、そんな程度ならいいのです。
いつかゲーム開発がしたいなあ。いつかこんな暮らしがしたいなあとか。
あれやってみたい、これやってみたい、あの仕事が少し気になってずっと頭から離れないんだよなあ。
そんなことが私にはたくさんあります。今もずっと頭の片隅から離れません。
そして忙しくなって、そういったことに対して向き合えない時間が増えるほど、余計に気になり、辛く悲しくなるのです。
そうやってウン十年生きてきて、(やっと?)ついに耐えられなくなって、頭の片隅から離れないやってみたい事、
気になる事をやってみようかなあ、もう1度チャレンジしてみようかなあなんて思い始めました。
ですが、いざやってみようとした時に、昔悩んだあの頃に比べて、色々と、とてもハードルが高くなっているのです。
例えば、10年越しにゲーム開発の夢を叶えようとしたのですが、開発者の制約がとても厳しくなり簡単に始められません。なんとか始めたとしても、少しでも大企業の逆鱗に触れれば、BANされて船上から永久追放されるわけです。(体験談)
10年前のブームに乗っていれば、きっと今の私の人生は全く違っていたんだろうな、と。
そして他の寄り道せずにまっすぐ取り組んだライバルたちと比べて、私ははるかに年を取りすぎている。若い子か、年老いた私か、狭き門を通れるのは全員ではない。人を絞るとすれば、きっと若い方が選ばれるのだろう、、
今、若者たちに交じって夢を追いかけても、世間からは冷たい目で見られ、そして何かと冷遇されるのだろうな、と。
それでもなお、やりたかった事が、好きな事が、頭の片隅から離れない。もうやれないくらいならば、1秒でももう生きたくない。
この年になって、今、どんなに難しかろうが夢にチャレンジするしかないのです。
結論。
だから、もし好きな事、やりたい事、欲しいものを後回しにしている人がいれば、私のようになる前に今すぐ、
やりたいと思ったその時に叶えて下さい。
夢を見るなら1秒でも早めに見よう。刻一刻と、実現のハードルは高くなっていく。
悩む暇があれば、今目の前のハードルを今すぐに越える方法を考えようぜ。
老害からの一言みたいな感じで、進路迷ってる学生とかにこの台詞言いたいな
もちろん言う相手がいないから、こんなところで呟いているんだけど
さて、私自身のとてつもない逆境を、好きな事ができる環境に変えていく方法を考えてこなきゃ。
それでは、またね。
ﾉｼ