お買い得品の活サザエに出会い、購入してみた。
店でもそこそこなサイズに見えたが、家に帰ってヤドリン用の貝殻と比べてみれば明らかに大きい。
ヤドリンの宿になるかはさて置き、とりあえず人間が食べるために調理したのだがその心苦しさと言ったら!
“活”なのでね、水で洗ってる最中も、鍋の中に置いて火にかける準備をしてる時も貝が出たり入ったりする。私はこれからこいつらを100℃の蒸気で殺すんだなと生々しく感じた。
以前、魚の活き造りを食べたことがあるけれど当時はヤドリンを飼う前だったし特に抵抗がなかった。既に切り身になっていた点も今回とは違う。
学生時代にハマグリの解剖の授業も経験したが、その時よりも強く命をいただくのだと感じた気がする。それだけヤドリンへの情が湧いてるんだなあ。
ヤドリンの仲間である海老や蟹は私の好物なのだが、食べる奴の生きてる姿は見たくないなと思ってしまった。高級店でありそうな「今からこれを調理しますよ(新鮮だからまだ生きてるよ!動いてるでしょ!)」といったショーは今後避けたいものである。
蒸す前のサザエ。まだ動いていた
5分蒸した後、醤油・みりん・酒を混ぜたものを振り掛けてさらに5〜10分ほど蒸した。
調理後。
ヤドリン用の現最大サイズよりかなり大きい
苦いところもあったけど美味でした。ご馳走様です。
このサザエにヤドリンが入ることは一生ないかもしれない(入るくらい大きくなったら水槽も拡張しないといけなくてぶっちゃけ困る)が、貝殻は洗って保管しとこうと思う。
場所があればオブジェとして水槽内に入れるかも。
次はバイ貝を買おう。

