子供の頃飼っていた「みなみ」のお話をちょっと
したいと思います。
みなみは首都高速道路の三角州、PAでも
小さなトイレしかないような場所にたった1匹で
にゃーにゃーしていたところを
父が「これじゃ轢かれて死んでしまう」
と仕事中の車の助手席に乗せ
どこか他の場所に避難させてやろうと
思い連れてきた子です。
当時はまだ放棄が今ほど騒がれていない時代で
捨て猫は沢山いましたが
高速に捨てるって、今でいう悪質の走りだったの
かもしれません。
安心したように助手席で眠りだした子猫を
どこかに置いてくることなど出来ず
結果家に連れて帰ってきました。
当時私は母に絶対に拾って来てはいけないと
言われていました。
川が近かったので毎年のように捨て猫がいたからです。
が、父が連れて帰って来てしまったので
母がお風呂で洗い
グレーだった子猫は真っ白になりました。
お風呂でびびった子はずっと震えながら
私の胡坐をかいた間に潜っていました。
当時住んでいた家がペットNGだったので、
父の実家で飼われることになったみなみですが
子供を産み、おばあちゃんの判断で
子供を引き取ってくれるかたのお家に
一緒に貰われていきました。
何故うちがペット可のところに越して
飼ったりしなかったかと言うと
私が小児喘息で猫はダメだと言われていたからです。
それから長い年月を経て
医療も進み・・・
実際私には犬猫アレルギーはなく
ダニ、ノミ、ハウスダストには反応しますが、
普通に生活していたっているものなので、
飼育は可能なんだなとわかりました。
でも一人暮らしで仕事の間に独りぼっちになるのは
可哀想だし、命の尊さを考えたら飼うことが出来ませんでした。
ずっとずっと憧れていたにゃんことの生活は
動物が好きな主人との生活のなかでなら
可能だなと、やっと踏み切ったのですが、
いろいろ・・・
なかなか前途多難です。
みなみはもうとっくに天寿をまっとうしているし
子供たちももうきっと。。。なのですが
初めての子猫を忘れられません。
可愛かったなあ。。。
おばあちゃんちで超おでぶに成長するまではw
めっちゃ可愛い顔でした。
うさとはタイプの違う和猫でしたが。
思えばうちはいつも庭に野良ちゃんが来る環境でした。
「おうちに入れちゃだめよ」と言われましたが
いつも構っていました。
そこから猫が好きになったんでしょうね。
一度も犬は飼ったことがないですが、
触れる機会もなかったからかなと思います。
わんわんされると怖いですし。
うさを迎えて
みなみのことを思い出し、ふと、昔話でした。