娘の誕生日プレゼント
娘の誕生日に家族で外で集まって食事に行きました。子供たちと一緒に過ごす時間がうれしくてうれしくて、一人で浮かれていたかもしれません。夫と二人きりの日々にもだいぶ慣れたとは思いますが、やはり不倫トラウマのせいでぎこちなくなってしまうこともあります。成人して家を出た子供たちに会えるのはこの上ない喜びです。食事を終えて、娘の誕生日プレゼントを買いに行くことになりました。娘は新しいお財布が欲しいとのリクエストで、某デパートへ行きました。何軒か見て回った後、娘はあるお店で欲しいお財布を見つけました。お会計で値段を聞いてびっくり。8万円!そのブランドを私は知らなかったのですが、ポップでカラフルな色合いから若い人向けだと思われます。おしゃれとは縁遠くがむしゃらに生きてきたので恥ずかしながらブランド物の相場をよく知りませんでした。値段に目を丸くしていた私に夫が放った一言。「ブランド物なんだからこんなものでしょ」この一言に私の心のマグマが爆発寸前になりました。なぜ夫はブランド物の値段を知っているのか。自分は持っていないのに。夫は不倫女にブランド物を散々プレゼントしていたからです。クレジットカードの記録やメールの履歴から少なくとも3つのブランドが判明しています。誰でも知っている有名ブランドです。そのことを思い出して怒りがこみあげてきましたが、娘の誕生日を台無しにしてはいけないと、おもてに出さないように耐えました。家に帰ってから文句を言いました。夫は自分が私の神経を逆撫でするようなことを言ったのは不注意だったと認めた上、「娘に心的負担をかけたくなかった」と言い訳しました。まあ確かにそれはそうだな、と私も納得しました。8万円は夫が払ったのだから、せっかくの娘へのプレゼントを「高すぎる」と私が否定的なことを言う筋合いはありません。娘はカジュアルな職場で働いているので、服にはまったくお金をかけません。ここ10年くらい着ているものはほぼ変わっていません。そのかわり吟味してバッグや靴はいいものを買っています。だから8万円のお財布は当たり前なのでしょう。ケチな母で本当にごめんなさい。私自身は高級品が似合う人間ではないのでブランドだからといって買うことはありませんが、きっと不倫女は夫がどれだけ自分にお金を使ってくれるかで愛情をはかっていたのではないでしょうか。哀れ。。。