母を連れて報恩講の法要へ行ってきました



報恩講とは ざっと言うなら

浄土真宗の祖親鸞聖人のご遺徳を偲び

南無阿弥陀仏の教えに感謝することで、

お命日前後に法要が執り行われています

(お西とお東では暦の都合で違います)


私たちを救い 進む方向を教えてくださる

仏さまの恩を報い学んでいきましょう的な

浄土真宗で一番大切な仏事ですお願い




去年は肉部の活動を優先したので

2年ぶりの参加ですてへぺろ



準備というほどのことはありませんが

前日のうちにお墓の花を買ってきました。

あと、母と私の御布施ですが


先日香典袋を買いに文房具店に行ったら

「御布施」と書かれた白封筒10枚入りが

売っていたので

秒で飛びつきましたダッシュキラキラ




8時に実家に到着すると

7時前に〇〇さん(弟嫁)から電話があってね

今日は報恩講だからあとで行きますって…

いったいどうなってるのかしら?



それ私だよ!

〇〇さんだと思って話してたの?


と言っても納得せず、

結局うやむやにされてしまいましたもやもや




着替えも然り。

前日から決めていた服に着替えたのに

目を離した隙に毛玉だらけのプルオーバーを

着ているし目



更に、これじゃ寒いから、

家用のもこもこベストを着てるしえー



目を離すとロクなことをしない

と言ったら、

目を離さないでよ

と、懇願されました



自分でもここ最近のボケぶりを

危うく感じてるようですショボーン



かなり早く菩提寺に着いたので

まずはお墓参りです。

お花を直された爆笑




遠くの高齢者ホームに入ってる寺友さんが

介護タクシーでやってきてくれて

5年ぶりくらいに会えました

1年前には車椅子だと聞いていたので

歩行器を使って歩けているので

回復ぶりに安心しました



世話人さんが記念写真を撮ってくれてます




ついでに母娘のツーショットも




お斎にお弁当が出ましたが

落ち着いて食べたいとのことで

持ち帰って実家でいただきました




着ていったのは

胴抜きの100亀甲唐花柄の結城紬と

ストールから変身した名古屋帯です

帯締めは絞り柄の丸ぐけ



帯揚げは本日デビューのこちら

巾も長さも短いので

万年初心者の自分にはとても使いやすいルンルン




お太鼓柄の位置が毎回違いますよ

ぺたんこの雪駄を履くので

短めを意識しました







親鸞さんを偲び

佳き一日となりましたお願い