ついに黒留袖を着るときが来ました
その、あまりの暑さと重さにおののいて
和裁士さんにレスキューを出して
単衣にしていただきました。
➕礼装としてではないので比翼も外して
裏は居敷当てだけになりました
急なお願いにも拘わらず
細やかに対処してくださった和裁士さんには
心から感謝です
んで、
帯は礼装用ではない袋帯出身…というか
使いやすく切ってしまったやつなので
強いて名付けるなら洒落袋でしょうか
礼装時の帯揚げと帯締めについて調べると
白系がよいとのことだったので、
藍染め用にシンエイさんでまとめ買いして
残ってるやつがあってラッキー！
帯締めは五雲の笹浪組です
まぁ、この程度かと…
＊写真のおかげでお太鼓直せましたー
でも撮り直しする気持ちはない
大荷物持って
演奏のとき立奏台に膝がつっかえるので
低い草履にするつもりでしたけど
結局岩佐さんのスクエア草履で
15分遅れで先生がやって来られて
ある意味予定通り
向かった先はこちらです
駐車場からリハーサル室まで
ふたりで全ての楽器と荷物を運んだら
集合時間より30分遅れてしまいました
だから10時じゃ遅いって言ったのに…
まずは1回目の演奏で、
楽器やら立奏台やら椅子を運んで
工事中のような出待ち中
演奏が終わって
またリハ室へ楽器と荷物を運びます
で、急いで変身しましたよ
中に着てるのは
岐阜県のTMK建設のにゃんこたちの
保護猫支援にもなったTシャツです
またまた舞台袖まで
楽器やら立奏台やら椅子やら運んで
みんなで元気に演奏できました
ところで大きな演奏の場で気になるのが
楽器類以外の私物です
貴重品は極力持って行きませんが
スマホとICカードとお財布は仕方ない
スマホとICカードは帯の中に入れてるけど
問題はお財布です。
毎回リハ室の立奏台のケースの中に隠したり
ヒヤヒヤしてるのですが
今回は考えました。
で、閃いたのはこちら
お太鼓の中に隠してやったー＼
／
ただし落としてしまう恐れがあるので
伸びるキーホルダーを帯締めにつけてました
お財布を使いたいときには
引っ張ればびよーんと伸びます
が、ICカードもあるので
お財布を出す機会はなかったのですが
ところでこちらの会場は
造りと警備の都合でめちゃくちゃ歩きます
B2の駐車場からエレベーターでB1に上がり
リハーサル実は目の前なのに
一旦地上に上がってホールに入り
舞台裏通路のエレベーターでB1に下りて
ホール全体の4分の3周を回らないと
リハ室へ行けないのです
うちらは楽器も大きいし付属物も多いので
どれだけ歩いたことか
帰宅して一息ついて歩数アプリを開くと
車に乗ってるときとランチ中は
どこだかわかりますよね
来年はどうなることやらです