今シーズンまだ着ていない板締めの紬。
一番気に入っていたはずなのに
洗い張りと仕立て替えに出したら
プレスされてぺちゃんこされて
戻ってきたものです
元に戻るわけではないので黙ってたけど
あからかに着る頻度は少なくなりました
それに合わせたのはすっきりした博多帯
ほぼ見えないけど墨流しの帯揚げ、
帯締めは冠組の波の緒
カメラの角度で影を拾ってしまったけど
自分的に妥当なレベル
３月にあった大阪の履物屋さんの展示会で
お願いしてたお草履が出来上がってきました
事情があって大阪と東京を1.5往復
紫根染めの鼻緒は
こんな台に箝げてみました
自分でも｢そうきたか！｣と思った組合せ
そしてこの日に履いたのはもう1足
事前のリサーチ不足により
ほぼ倍のおこづかいを準備していたので
２足買ってしまったという
A４版の入る革バッグとともに
白い足袋とでこんな具合です
なかなか面白い履き心地で、
台も硬くないのでたくさん歩いても
足の裏は疲れませんでした
