身辺に巻き起こった気掛かりなことも
６個のうち２つが解決して、
解決への道筋がついたものも２つ、
そして先が見えないことも２つあります
このふたつは私がどうこうしたところで
どうにもならないので、
久しぶりに着物でお出掛けしてきました
とはいえ、気掛かりなことを抱えていると
着るものも思い付かないうえに考えられず、
長着は前夜、帯は当日朝に決めました
大島のようなさらりとした単衣に
植物柄の八寸帯です
小物類は着ながら考える始末で、
墨流しの縮緬の帯揚げに
冠組の土筆で締めました
この日は姑と義姉の朝ご飯の調達に手間取り
洗濯物を干していたら
形ばかりのお化粧から出発まで
30分しか時間がありませんでした
そんなわけで写真は帰宅してからなので
座り皺やら酷いことになっとるので
下のほうはカットします
無難というか面白みを感じませんが、
楽しく決めていたら
気に入った組合せになってるはず
これだけは出がけに撮れました
久しぶりに着ると
自分的チェック項目を忘れています
長襦袢の存在を忘れていて
慌てて半衿付けっぱなしのものがあって
やれやれ助かりました
コーリンベルトをつける高さも
なんだかあやふやだったし、
帯の巻き始めの手の長さも
なにも考えてなかったのでやり直したり、
帯揚げと帯締めを考えてなかったりで
まだまだ身に付いてないですね
でも、とてもよい気晴らしになりました