主に関西のブロガーさんの記事に
たびたび登場する船場のちぐささん
いったいどんなお草履か興味津々でしたが、
１年に一度、日本橋の呉服屋さんへ
出張してくださるという情報が
この機会逃しちゃならんと
早速出掛けてきました
いつもある反物はすべて片付けられて
店内はすっかり草履屋さんです
写りきれてない分で違うタイプも
もっともっとありますよ
で、紫根染めの鼻緒を持って行ったわけで
いくつかの台に載せてみました
まずは目をつけていた網代
う〜ん、夏だな
グレーは自分的だけど
なにかが違う
個性を求めてるのですが
趣味がちょっと違う
でもね、
ちぐささんの草履を履かせてもらったら
初めての感覚が気持ちよいのです。
皆さんが欲しがるのがわかったー！
コロンとしたフォルムも可愛くて
履いてきた草履を箝げなおしてもらってる間
ちょっと遊んでみたりする
楽しい時間を過ごしてきました
120亀甲の華紋柄結城紬は胴抜き仕立て。
それに結城紬の八寸を合わせました
帯揚げはまた薄ピンクの縮緬。
帯締めは冠組の杜若
うーん、なんとも
結城紬の無地の羽織をひっかけて
十数年ぶりに出したピッグスキンのバッグ
これこれ↗
鼻緒の弛みが気になる草履を履いて
たった数時間でしたが
なかなか楽しいお出掛けでした