午前中 眼科の検診に行った日のことです。
待機時間に地元の友だちから
ランチのお誘いが届いたので
ダッシュで帰宅しました。
自転車ではなかったので
文字通りダッシュですε=ε=ε=ヾ(*｡>ω<)ﾉ
でも、痛い膝をかばってるので
歩いて帰るのと2分くらいしか違わない
ダッシュで帰ったのは
もちろん着物に着替えたいからで、
手放す予定の帯で
もう一度試してみたいものがあるのです
（それを未練ともいう）
ポリ混の八寸帯です
骨董屋さんの閉店セールで掘り出して
短いので自家製作り帯にしました
が、当時何を考えていたのか
前柄を左に寄せすぎてしまったようです
なにかの植物柄の100亀甲結城紬。
ウサギの帯留めと三分紐
帯巾も31cmあるので
バランスは悪くはないのですが
ポイント柄のど真ん中は好みではないけれど
ある程度は真ん中に近くないと
不自然というか勿体無い感があります。
しかも胴囲は日々変化するものだし
雪駄つっかけて早足で待ち合わせのお店へ
行ったのですが、満席だったそうで
中華のお店で海鮮あんかけ焼きそばを食す
14〜16時で荷物が届くので
また早足で帰宅すると、
既にドア前に届いていました（日記か！）
さてさてこの作り帯、
縫ったところを解いてみると
なぜだか左寄りに８cmくらい調整してます
（４cmを折返している）
なにやってんだかね、自分 ┐
┌
解いちゃったのでこれはもう
次の人(標準胴囲)に楽しんでいただきます
で、ついでにもう1本。
これも極端に短いけれど
次男の高校時代
最後の進路面談に着ていったやつで、
短い帯の締めかたを試したのですが
それでもやはりじゅうぶん短かすぎるので
心残りなく手放し決定です
この前日本橋へ行ったとき
呉服屋さんにアイデアをいただいた
帯締めの『へび結び』をやってみました
これなら148cmの昔の奈良組でも
余裕で楽しめます