土曜日に続いて昨日も実家へ行きました🏡
だんなが新年の挨拶をしたいということで
（ありがたいことです）、
母だんな私の3人で木曽路へ行って
晩ご飯を食べてきました
ところで、
要介護１の母が住む実家の玄関には
上がりかまちに手摺をレンタルして
設置してあります🛠
４年前の設置当時は、
なにも掴まらず上り下りしていましたが、
なにかが起こってからでは遅いので
手すりをつけました
4年前の写真です
最近気になりはじめたことは、
玄関の外にある10cmほどの段を下りるとき
自転車のハンドルを掴んでいることで
とくに私の自転車はシングルスタンドで
バランスが悪くて危険なので、
その都度注意して止めさせようとしてますが
耳が遠いせいもあって聞いちゃいない
いや、
聞こえていないフリをしてると思えるくらい
ハンドルに絶対掴まってるし
となると、掴まることを禁止させるより
掴まれるものがあればよいのではってことで
手摺をつけることが閃きました
それにケアマネさんから
介護保険をもっと使いましょう的なことを
言われているというのもありますが
福祉用具会社のかたがいらして、
母の動作の流れを検証したり
サイズやタイプ・設置場所など確認して
西側への転落防止を兼ねて
向かって左側に置いたらどうかとなりました
しかし、母曰く
でも思うのですが、外から来た人は
まずインターフォンを鳴らすために
右側に来るわよね。
たとえば宅配便の人だったら
右にインターフォンがあるから
左手に荷物を抱えてるはず。
そうしたらこっちに手摺があると
邪魔になるでしょう…云々かんぬん
宅配の人の行動は想像できても、
なんのための手摺なのかわかっていない
いやいや、うちに来る人のためではなくって
ママのために付けるんだから！
しかも宅急便の人たちはしっかりしてるから
手摺なんて必要ないでしょが！
そんなやりとりを何度繰り返しても
無意識にハンドルに掴まっていることには
納得はしきれてないけれど
母の希望通りに右側に設置されました
設置して
ドアを開けて出てくるところから
腕の動きなど観察すると
手摺に自然に手が伸びていたので
これでヨシとなりました
ただね、
これがあると
この家には年寄りが住んでいるとわかるのが
とても嫌