先日の実家での晩ご飯はおでんでした鍋



ふたりで食べ切ってしまいたいので

大根と前日に買った2人分のタネセット




しみしみあつあつのおでんを取り分けて

…これを見た母は


あら、茹で卵なんて懐かしいわ~


がくっとコケました笑い





さてさて、

実家の母(91)の高齢化に纏わるあれこれです


母の通うデイサービスでは

月に1回お出掛けレクがあります


今月は近隣のお寺へ初詣

12月はどこだっけ?

11月は招き猫の豪徳寺

10月は調布の(武者小路)実篤公園でした




その実篤公園での出来事です。

10月なのでまだ樹木が青々しています


自然豊かな園内には

林や湧水の池や東屋があって

木道も敷設してあるそうで、

一部足場の悪いところがあったので

デイの職員さんが手を繋ごうとして

母の手を握ったら



いや!触らないで!!


と言って、振り払ってしまったそうですびっくり



いや〜これは大変申し訳ないえーんお願い



今回は屋外での出来事でしたけど、

今後デイ施設内でよろけた場合など

身体を支えたり手をとったりするかも。

慣れていただくのは難しいでしょうけど

そういうこともあることを

娘さんからも少しずつ話していたたければ

と、やんわりお願いされました



ほんと、そうなんです!!



母は他人から触られることに慣れていない

というか、苦手なんですよね。

実は私もそうでして

エステやらマッサージなんて

とてもじゃないけど無理無理無理バイバイプンプン



母と外を歩くときはスワニーがあれば

手を繋がなくても大丈夫なので

なんも感じていませんでしたが、

たしかに職員さんの仰るとおりです!



それとですね、

デイの送迎車から玄関まで歩くとき

職員さんに手を添えるのも

当然嫌がりまして

  母は杖はついていませんが、イメージ的に



その理由が面白い。

もし職員さんがよろけたら

咄嗟に当然自分に掴まると思うの。

そんなことされて諸とも倒れ怪我でもしたら

どうなっちゃうのよ?

ベルちゃんにも迷惑がかかるし

今の生活を維持してゆくことも

できなくなるかもしれないでしょ


というのが母の弁ですが、

理論上ありえなくもないから

何も返せないんですけどね。。。



とにかく手を繋ぐことに慣れてもらうのが

急務なのですが、

あれから2ヶ月半

手を繋ぐどころか触れてもいません爆笑