今週も上野へ行ってきましたバス



先週とは反対側のこっちのほうで

夕暮れ寸前の上野公園です




赤は止まれパー




1年間待ちに待った演奏会です



日本舞踊で幕が開き能楽が二曲続いて

四番目は山田流の「赤壁賦」です


「赤壁」は12年前の初めての野外演奏で

先生と尺八のゲストさんと3人で

演奏した曲なのですが、

途中から雪が散らついてきて

後半は指の感覚がなくなってた

思い出があります。

あれはたしか11月の最終日曜日なので

温暖化が進んでますねひまわり



ってな変な感想ですが、

いやいや、全曲素晴らしい演奏でした

(素晴らしいなんて素人如きが失礼ですが)


出掛ける間際までいくつも用事があったので

眠ってしまわないか心配していましたがww

全然そんなことなくて

どれもこれも全て楽しめました照れ



ただ、空席が目立っていたのが

残念なことでした。

曜日や時間の関係も大きいと思いますが

日本の伝統芸能の素晴らしさを

どうやって知ってもらうか…

自分も含めて関わる人たちは

考えてゆかねばならぬことだと思いましたキョロキョロ




さてさて、

ようやく袷を着る気分になりました。

それにマットミーの切り嵌めの開き名古屋

帯揚げは衿秀さんの縮緬。

帯締めも衿秀さんです



お太鼓にどんな柄が出るか

撮影してみないとわからない爆笑

隣りに座られた同年代ぽい女性から

「こんな洋服のような着物もあるのですね!

   これなら私も着れそうです」

と声をかけられました


そうです!そうです!

洋服のように馴染むのは私も目指すところです

と言ったかどうか忘れたけれど、

いわゆるはんなり系に抵抗があると

なかなか着れませんよねハートブレイク



小雨がパラつくお天気だったので

ガード加工してある結城紬の羽織と

履物はお久しブロッソ

雨ガードの「美人のつま先」はバッグの中。

駅で草履に着けましたが、

ホールの中では暑くてたまらなくなり

帰りは外してしまいました足