和楽器系団体のイベントに参加してきました
先生とふたりで４面のお筝と立奏台と椅子を
地下の駐車場からリハ室へ運び込むのが
毎度毎度の大仕事です
しかも今回、２階のリハ室へ行くには
一旦エレベーターで３階に上がり
エレベーターの反対にある階段を使って
２階に下がるという
年寄り泣かせの構造なのです
調弦してリハーサル準備中。
残り2人の到着を待ちます
私のお筝は楽譜を貼ってしまった
初めての曲なのに
都合により合わせ稽古無しでの演奏でしたが
他の楽器の皆さんの素晴らしいリードで
安心して弾くことができました
さて、衣装は
まだまだ暑さが厳しいこともあり
浴衣で衿無しでの指定がありました
(衿無し＝長襦袢を着ないので中の衿がない)
衿無しは苦手なので実に5年ぶりです。
有松絞りと能面の半巾帯を合わせました
慣れないので見てくれがむずむずします
笹結びにしたつもりがなんか変なので
待ち時間に直しました
が！
襦袢類を着なくて手順が狂ったせいか
コーリンベルトをしてないことに気付いて
受付でセロテープをもらって
衿元の内側を貼り付けました
がーー！！！！
更に気付いたことがあって
私以外の人はみんな衿がある
もちろん先生も
なので先生に問い質すと、
昨日決まったのよ
だったら連絡くださいよー。
しかも昨夜電話でお話ししましたよね！
他の皆さんからも気の毒がられたけど
大会でもないしそんなの誰も見てないし
問題ないわよ
いや、そういう問題ではない
夕焼けに向かって帰ります
富士山のシルエットが見えたので
今日のところは赦そう
夜ごはんはUVERでタコライス
美味しければすべてよし