少し前の記事で
寝たきりの姑(92)が
衰退してきたようなことを書きましたが、
気付けば半年前くらいの状態に
復活してきています
そして
３月から停止していたショートステイを
再開しました
一時はかくまくかいよう治療のため
３種の目薬を１日６回点眼していて、
日々のデイはともかくお泊まりとなると
施設の職員さんに迷惑だろうからとの
義姉による謎の判断により
ショートステイは見送っていました
そうこうしているうちに
発熱や血圧低下など体調の変化が重なり
4ヶ月ぶりのショート利用となりました
さてさて、毎朝オムツ交換の後
ハピナースのストローマグで
とろみをつけた薄いポカリを飲ませていて、
だんだんストローで吸うことが難しくなって
柔らかいストローを食べようとしてましたが
吸い込むことが復活しました
ストローで吸うというのは簡単そうだけど、
ストローを咥えて口をしっかり閉じて
口の中を”陰圧”にしないとできないことです
＊ トロみがある分、力も余計に必要
大脳のそのあたりに関連する部分が
壊れてしまうと(収縮)、
それができなくなってくるのかな？と
ともかく水分を摂ることに苦労要らずなのは
介護者孝行に尽きます
また、
オムツの中に手を入れて搔いてしまう問題も
ガーゼ湯上りでガードしてるのもあるけど
おむつかぶれが治ってきたせいもあるのか
落ち着いてきました
でも油断大敵
いま現在、
なにが一番手がかかるか考えてみると
晩ご飯に１時間以上要することかな…
食べさせ始めるとき
毎回 千里の道も一歩からと呟いています
が、食事もとくに手を加えることもなく
一般人と同じものが食べられるのは
ほんとに楽ちんで嫁孝行なことです。
もちろん好き嫌いもありません
高血圧なのに血圧低下騒動があった以来
降圧剤はやめていますが、
野菜ジュースのおかげがどうか不明ですが
上が120台に落ち着いています
週に４日
車椅子でデイサービスへ通い
あとは介護ベッドの上での生活ですが
今のところは褥瘡はありません
褥瘡をできさせないためにも
食べるものには気を遣っているんだから
あたりまえか〜
褥瘡は戦争と同じで
できてしまったら完治は大変難しいので
いかにできさせないかが大切だと思ってます
（私は優秀な国連だなっww）
復活はありがたいけれど
これがいつまで続くのか
正直飽きてきたところだったので、
今回のショート利用は私にとっても
よい息抜きになりました
