寝たきりになり目ヤニを放っておいたら

眼科摘出寸前になった姑(92)の眼付けまつげ



幾多の厄介を乗り越えて

大学病院へたどり着いた続きです鉛筆




眼が開いていて喜んだ日の翌日は

3回目の通院日でした



が、朝から風雨が強く

玄関から介護タクシーまでの数メートル

スリコで買ったポンチョを被せようとすると

義姉がレンタル会社で買ったらしき

このタイプのレインカバーを出してきました


12,000円ですってガーンガーンガーン


が、かぶせるのもなかなか大変だし
病院で畳むのも大きくて手間がかかるので、
義姉には申し訳ないけど
次に雨が降ったときは
スリコのポンチョを使います
…いや、使いたいな〜
…いやいや、使えるわけないプンプン




前ブログでは😊で隠した意味の無い写真が
診察では先生に見て頂くことができたので
撮影しておいてよかったです


眼の状態もよくなってきているので
眼科摘出は免れそうだとのお話しオーナメント


そうだよね、
眼科摘出ともなれば入院して全身麻酔。
どちらも今の姑にはリスクが大きすぎます

寝たきりといえど週に4回デイに通所して
食事もほぼ普通食。
続けているからこそ保たれてるQOLなので
入院によってそれが途切れてしまうと
今の生活に戻れる可能性はないでしょう


投薬治療にこだわった先生に感謝ですお願いラブラブ


飲み薬のミノサイクリンは終わらせて
一日6回のトプラシン・オフサロン
・ヒアレインに加え
寝る前につける軟膏バンコマイシン
処方されました

バンコマイシンは黄色ブドウ球菌撃退の薬で
大学病院の近くの薬局にはなくて、
薬問屋さんにも在庫がないということなので
自宅近くの薬局にお願いしました

そしたらなんと翌日電話があって、
商店街中の薬局に問い合わせたら
1本だけあったとびっくりびっくり


もうね、ほんと感謝感謝ですラブラブえーんラブラブ


値段も1割負担で2400円とかで

とても貴重なお薬です



なのになのに、

翌朝姑の眼はベタベタになっていて

どうしたことかと義姉に訊ねてみると

あっかんべーにして

下瞼の中ににゅるにゅるっと出した。

そのくらいつけないと

1週間でなくならないから、と



なんですとびっくりハッ


これ1本を1週間で使い切れと

解釈してしまったのか〜ガーン



眼の軟膏は(例えば私の場合ですけどね)、

爪楊枝の頭にちょこっと取って

上瞼を摘んで上げてちょこっとつければ

じゅうぶん眼の中に拡がると教えました




たたまれたレインカバーを背にして

途中から目を覚まし

わりと元気な日でしたキラキラ




姑の眼のことより

義姉のメインになってしまいましたてへぺろ