折り目が残った帯で向かったところは
埼玉県の川越です
駅前まで車で迎えに来てくれたお友だちと
もうひとりのお友だちとの待合わせ場所へ
向かいます🚗💨
緩やかな階段で調子を狂わせながら
川越の達人が見つけてくれたフランス食堂へ
土俵入りです
レトロな街並みの内側は優しい明るさ
なんと3月は3人での開催です！
菜の花ソースのユッケにはじまり
メインは1000円プラスで
黒毛和牛にチェンジしたりして
肉部に相応しい行動をしました
本格的ながらお手頃価格のうえ
どれもこれも抜群の美味しさです。
シェフおひとりで切り盛りされてるので
予約も微妙な時間差ながら
絶妙なタイミングでいただきました
そして、
川越へ行けばコースは決まっています。
今回は直しに出したい着物の相談です
身巾を出したら痕(ヤケや退色)が残るか？
チェックチェック
そもそも直す価値があるのか？
見ていただいたところ
これ、いいものだねー！
むかしの先生から習った人が縫ったものだよ
たとえ世間的に価値がなくても
これからも着たいと思ってるがこそ
仕立て替えまんまんで持ってきたのですが
やはり嬉しい小者です
店内には
前から気になっている反物が残っていたり
呼びかけられているような着物もあったけど
もう少し働いてからにすることにしました
着物は長く着れるものだし
この年になるとあと何年着れるかわからない。
どうせ着るなら欲しいと思ったときに
お迎えしたほうが
長く楽しめるという理屈もありますが、
そうは言ってられない事情もあるし
なんせ体はひとつなので
次に行ったときに残っていてくれたら
ご縁があったと思うことにします
おや？
時の鐘を頭にのせてる人がいます
それからてくてく桜探しです
まずは喜多院を目指します。
この日の暑さで開花が進んだようです
サービスとユーモア満載のお嬢さんに
撮っていただきました
みんな偶然カゴバッグ
次は天台宗の中院。
やっぱお寺好きです
出世観音菩薩
桜の花とともに
蔵の通りへ戻っておやつの時間です
コーヒーゼリーの上にソフトクリーム。
次回はそろそろかき氷かな
帰りがてらにもう１軒寄って
美味しく楽しい一日を締めました