実家の菩提寺の彼岸会法要へ
母を連れて行ってきました
昨秋のお彼岸に忘れてしまいそうになった
輪袈裟と教典は、
ちゃんと自分のバッグに入れました
お布施は私が準備すると言っておいたのに
前に盗まれた包みが出てきたのよ！と
テーブルの上に置いてありました
どこから出てきたとか
問い詰めたいところですが、
楽しいお出掛けに水を差さぬよう
がまんがまん
タクシーでお寺についたら
まずはお墓参りです
おとうさん、お久しぶりです。
認知症にならないよう守ってください
くすくすくす←私
なんて笑っていたら
お参りを忘れてしまいました
母は自分のお参りがすむと
手桶のお水を流したりゴミを纏めたりして
さっさと帰ろうとするので
バタバタしているうちに忘れちゃうのです
続いて本堂での法要では
並べられた椅子いっぱいの参会者！
下駄箱の靴は最上段までぎっしりでした
タクシーで成城に出て
イタリアンのランチです
なにかこのあと貸切りがあるらしく
忙しなくお料理を供されるので
満足度は低めです
それでも母は
デザートが美味しかったらしく
とても喜んでいました
母が満足ならそれでよいのですが、
貸切りの前に１回転させようとしている
魂胆があからさまで
事情があるにせよ残念でした
ただし接客は笑顔で細やかでよかったです
さてさて、
サービスで出してくださった白いナフキンに
トマトソースをとばしてしまったその下は、
100亀甲の胴抜きの結城紬と
花織ではないけどそれっぽい西陣の九寸
墨流しの縮緬の帯揚げと
ピンクのゴマの入った帯締めです
無難
上着は実家に置きっぱなしのカーディガン、
履物は嵩張らない雪駄にしました
こっちの家のお仏壇には
おいなりさんを着くってお供えしました🦊
