この日はこの組合せに決まってましたが
前夜に急遽変更となりました
少しくすんだ小豆ミルク色の袷の紬は
6年くらい前にリサイクルで買って、
悉皆屋さんに身巾出しをお願いすると
焼けがあるから裏にして仕立て直してくれて
すっきり生まれ変わったものです。
と、お筝の先生が知り合いから譲り受けた
短めの縮緬の名古屋帯です
帯揚げは結局いつもので
帯締めは冠のゴマ
着物を着て帯を巻いてる段階で
衿を留めたピンチを外した瞬間
何かが背中の中に落ちた
時間はまだあったので
一旦着物を脱いでみると
こんなものが背中に入っていました
ピンチのゴムの部分が折れて
片側が落ちたようです
こんなことってあるのですね〜
再び着付け開始してたら
暇なうさくんがやってきました
なにを望んでいるのか離れない
そのうち耳を振り回して
はしゃぎはじめました
それにしても外套に悩みました
朝方は肌寒かったものの
出掛ける頃には陽が出てきてポカポカ
社会的にどうかと思いながらも
無印の麻ボレロをはおりましたが、
それでも現地に着いてからは
小さく丸めてバッグの中へ