母を連れて報恩講の法要へ行ってきました



報恩講とは ざっと言うなら

浄土真宗の祖親鸞聖人のご遺徳を偲ぶことで、

お命日前後に法要が執り行われています

(お西とお東では暦の都合で違います)


私たちを救い 進む方向を教えてくださる

仏さまの恩を報い学んでいきましょう的な

浄土真宗特有の仏事です

(これで合ってるかな爆笑)




毎年報恩講法要がある11月の最終日曜日は

お筝の野外演奏と重なり

参会することができませんでしたが、

今年の演奏は先生と私しか出られず…

ならばとプロに外注することになって

法要に出られることになりましたチョキウインク



金曜日はお風呂の見張りと美容室。

土曜日はデイサービスの送り出しと留守番。

そして日曜日はお寺さん

と、3日連続で実家へ行って

母の妄想によるドタバタに付き合い

探し物ごっこをしていると

寝たきりの姑のほうがどれだけ楽かえー




法要の前についでのお墓参りですチューリップ


前の日のうちにお墓のお掃除をしといたので

サクッとお参りできます



それにしてもすごい骨格だびっくり



法要の後は3年ぶりの会食がありましたが

知っている人もいなくなってしまったので

お弁当は持ち帰り実家でいただきました


母は膝の上でキョロキョロ




さてさて、小雨が降っていましたが

昨日のうちに着るものは運んでいたので

予定通り着物で行けましたチョキ



格子柄のお召と柿の八寸帯です

柿は親鸞さんの大好物です、偶然ですがてへぺろ





写真撮ってるのに着いて回る母えー



草履は持って行ったものは諦めて

合わない低台の置きブロッソ



来年も報恩講法要に行きたいですが

野外演奏のことを考えると

微妙なところですもやもや