紗紬に袖を通した日のことです![]()
お友だちが
北品川の下駄屋さんへ行くというので、
鼻緒を締めてもらいたい草履があるので
便乗させてもらいました
丸屋さんを舐めていた!
混み合うなんてことはないと思っていたし
午前中ならお暇だろうと予想していたら、
既に何組かの先客がいらして満員でした![]()
それでも私は締めるだけなので
ちょちょいとものの数分で終了です
夕方の天気予報に稲妻がついていたので、
万が一のためカレンブロッソを履いて
烏表は持って行きました。
逆でもよいのだけど
カレンブロッソのほうが嵩張るので
身に付けてしまえと![]()
お友だちもベテランぽい素敵な鼻緒に出会い
とても嬉しそうでした![]()
ここで遠方よりのお友だちと
待ち合わせの約束をしていましたが、
私たちの用が早く終わったのと
クーラーのないところで待つのは酷なので
斜め前の甘味屋さんへ行くことに
「丸」や「MAMORU」のカレンダーや
ピンナップ(?)が所狭しと貼られてる店内で
午前中からかき氷です![]()
ソースは、いちご🍓と、洋梨🍐
深めの器がとても食べやすい![]()
お茶っ葉を買いました
かりがね=茎茶です。
お茶に限らず、まろやかなものより
ちょっとクセのあるほうが好きなので![]()
待ち合わせていたお友だちも登場したので
電車を乗り継いで神保町へ向かいます。
着いたところは学士会館
1階のレストランは誰でも利用できます
そういえば長男のときだったかな?
卒対の打ち上げで来た記憶があります![]()
美味しいお料理♥️
満足です![]()
次に向かったのは竹橋の丸紅ギャラリー、
着物で行くと入場無料です![]()
ざっくり言うなら"着物の図案の展覧会"
染呉服商だった丸紅が
新しいデザインを模索するため
図案研究会「あかね会」を主宰しました
名うての芸術家たちが生み出す
昭和初期とは思えない斬新なデザインは
世界を驚かせたことと思います
展示室から出た廊下には
目玉となった図案がライティングされてます
保存や保管など維持管理技術も
大変なことと思いますが、
せっかくの日本のお宝なので
じゃんじゃん公開して欲しいです![]()









