前々から、行きたいね〜と言っていた
板締めの浴衣染めの体験に行ってきました
ご一緒したお友だちが
詳しく書いてくれているので、
こちらはダイジェスト版ということで
ざっくりといきますよー![]()
場所は結城紬の里、茨城県結城市にある
奥順さんの「つむぎの館」
秋の賑わってる「きものDay」しか
知らない私にとっては、
しっとり落ち着いた雰囲気が新鮮です
受付を済ませて染織工房を覗いていると、
茶髪のおじさんがふらりとやってきました。
そういえば きものDayのときにも
どこかで見かけたような![]()
一応軽く"朝の会釈"をしておきました
10時半、いよいよ体験開始で
さっきからふらふらしてる茶髪のおじさんが
講師の先生だったという
わたし的にはオチから始まる展開![]()
案内された作業机の上には
染の見本が置いてあり期待が高まります
いきなり浴衣用の生地を染めるのではなく、
まずは同じ生地で手拭いサイズのものを
練習を兼ねて「一」から体験です
縦の変わり絽のような綿麻地を
縦に
になるように折って(つまり蛇腹)
端を洗濯バサミでとめます
留めてないほうから正三角形に蛇腹に折る
アクリル板で挟んで輪ゴムで固定
それぞれのボウルの中は60℃程度のお湯に
酸性にする液体と染料と還元剤を入れたもの
三角形の頂点を持って
底辺から染料の液に浸してゆきます
先生のストップの合図に従うのが
簡単そうで難しい💦
アクリル板から外して水洗いしたら、
本来は天日干しするのですが、
これはお試しなのでアイロンで乾かします
いやだ、先生スリムだわ![]()
一度目に折った線に倣い
再び三角形に折ります、折ってます![]()
アクリル板で挟んで固定したら
二度目の染めです。
一度目より浅く浸して引き上げたところ
水洗いして脱水してできました![]()














