②の続きです
認知症の遺伝の可能性が減ったと思った私は
時間潰しに立ち寄った本屋さんで
こんな本を見つけました
認知症は予防できるものではないけど
発症を遅らせることはできると思ってるので
かなり本気になってます![]()
以下太字は私の考察です![]()
誰でも生きていれば認知症になる。
それがいつ発症(発現)するかは人それぞれ
生きているうちに発症すれば
「あの人は認知症になっちゃったね」
となるけれど、
発症しないうちに亡くなれば
「認知症にはならなかったね」
となるわけです
もし認知症に遺伝や家系があるとすれば
"発症の早い遺伝子"の仕業だろうと![]()
なので、生きてるうちに発現させないために
この本を参考にすると、
❖まずは兎にも角にも
最凶リスクの糖尿病にはならない!
❖ 肥満もリスクになる
❖ 高血圧は血管性認知症の引き金となるので
塩分過多に注意する
❖ 野菜・たんぱく質を多く摂る
❖ 女性は大豆製品のイソフラボンも適度に
❖ よく歩き、よく動く
❖ 趣味など続けられるものを持つ
❖ 人との交わり→社会的孤立を防ぐ
❖ 睡眠時間は5時間以上とる(やばっ!)
❖ 禁煙
などなどです
んで、実はここまでが長い前フリでして💧
この本を読み進めるとかなり後半に
『うつ病性偽性認知症』とありまして、
これは鬱により"認知症のような症状が出る"
というもの![]()
もうね、これを見つけた瞬間
これだー!!
って、声に出してしまいましたよ
つまり"治せる認知症"なのだから![]()
重なる嫌な体験からくる過度の不安が
被害妄想や心因性の物忘れとなってるので
抗うつ薬による改善が期待できます
そうか、ケアマネさんが言ってたのは
このことだったのね![]()
けど、母の場合被害妄想がネックなので
傍からすればありえないことでも
本人にしてみれば事実なので
無下に否定することはできません![]()
なので、結果的には治療不可
つまり治せないのだけど、
本物の認知症になってしまわぬよう
これこらも手助けや工夫をしながら
頑張ってもらわなくては![]()
おまけは今朝の姑の背中![]()
どうしてこんなにおしっこが染みるわけ?
たまにあるんですよね〜

