前の記事の続きです![]()
おしゃれな街へ来たならば
根津美術館に行きたい♡
けど、入館は1時間毎の予約で
それぞれ1時間前が締切になっているので、
13時からの回を予約して
時間つぶしにランチをしたわけです![]()
燃料補給完了後、徒歩5分で根津美術館![]()
エントランスまでの通路は
建物側には竹、道路側は笹に囲まれています
今会期の企画展は《遊びの美》
昔の日本人がどんな遊びをしていたかを
根津美術館が収蔵する作品から探る、
という企画です
今のような遊興施設がない時代でも
ひとは「遊ぶ」ことをしていました
このチラシにある蹴鞠も遊びのひとつで
一時は流派まであったくらい
メジャーな遊びになっていたそうです
(もちろん限られた身分の人たちですが)
こちらも限られた身分の遊びですが…
蛤の中に雅な絵を描いた「貝合わせ」も
遊びのひとつです。
その貝を入れておく貝桶が展示されていて
そこいらのバケツより大きいことを知って
実際に見ることは大切だと思いました
まあ貝桶の大きさを知ったところで
私の生活や仕事にメリットはないのですが
美術鑑賞はそんなものだと思っています
あ、もちろん市井の人々の遊びについても
描かれてる絵画はあり、
身近にあるものを利用して
遊んでいたことがわかります
しかし「遊び」というのは
不思議な存在ですよね、言葉としても。
友だちとランチしても「遊び」扱いになるし、
この日のお出かけも「遊び」が半分。
それそれ、「遊び半分」なんて言葉もあるし
パチプロは「遊び人」になるのかしら…
それとも職業かい
?
そして買い物という消費活動も
趣味のものを買えば「遊び」扱いに
なってしまう不思議さ
ともかく、
今も昔も「遊び」をうまく取り入れながら
戦禍や災害など乗り越えてきたことを
あらためて感じることができました
なので
これからも遊びを大切にします

(オチではなくてほんとだよー)
そしてもうひとつ見たいものがあって
原宿へ向かって歩きますよ
ルイヴィトンのウィンドウの草間彌生さん
やっと会えたね、やよいちゃんロボ
この映像ではわかりにくいけど
目が会うのよーーー
一瞬ニヤリと不敵な笑みを浮かべる![]()
あー、満足満足![]()
そのまま原宿〜新宿経由で
姑と義姉のお弁当を買って帰りました![]()



