山種美術館『日本の風景を描く』展を
楽しんできました
会期はまだまだたっぷりあるけれど、
いつもそう思っているうちに
ギリギリの駆け込みなので、
しっかり余裕を持って行きました![]()
渋谷駅から歩いても行けますが
静電気対策のため学バスに乗りました
うっすら空が見えています
知識がないので鑑賞記は書けませんが
初めましての作品も多く(忘れてるだけかも)、
だいぶ長居をしてしまいました
江戸時代から現代の様々な技法で描かれた
里山や街中の風景が
当時の日本の美しさを教えてくれます![]()
結局、日本の風景というのは
四季と切っても切れない関係があって、
季節の匂いが感じられるか感じられないかで
作品の自分的な評価が決まるような
決まらないような![]()
今回の撮ってよい作品は
『暮れてゆく街』米谷清和 昭和60年
渋谷駅西口の光景です。
バス停がまだ置物だった時代
渋谷はタワレコに行くくらいで
あまり馴染みがありませんでしたが
(それでも100回くらい飲みに行ってる!)、
千代田線が開通する前は
バスで渋谷に出て銀座線で母の実家へ
行ったりしていたので
帰途の渋谷はこんな空気感だったな〜と
懐かしさでいっぱいになりました![]()
さてさて、これは着物ブログなので
着ていった着物を記録せねば![]()
鑑賞の邪魔にならぬよう
モノトーンを意識して、
赤や紺のピンストライプの入った結城紬と
花織的な織り柄の九寸帯です
帯締めは悩んでゴマ
全体的に白白したイメージ
この格好で何がすごいって
リサイクル品がひとつもないこと![]()
そんなこともあるのかと思い過去を捲ると
わりとありました![]()




