キンモクセイの二番花が香っています。

職場のは一番花より咲いています




さてさて、機織り①の続きです


ランチは弁天池の畔にある

ピザとパスタのお店に下りていき

ボンゴレビアンコをいただきましたイタリア

お値段はちょっと高めだけど

プリプリのパスタがとっても美味しいラブラブ


積もる話もあるけれど

さっさと黙食、さっさと退散ですダッシュダッシュ




工房へ戻ると他のみなさんがたは

既に機織りを再開していましたびっくり

(ちなみに休憩時間は自由です)




少々遅れをとった気分でしたが、

うちらはうちらだ、頑張ろうチョキ



と言いながらも 実は必死アセアセ



パタン♪




長さを測りながら

失敗を繰り返しながら

最後にきれいな緑を加えてみて

約2mになったところで機織り終了です拍手





経糸を切って機から外してもらい

裏を見てみると(ほんとは表裏はない)…

緯糸が経糸に通っておらず

浮いてる部分がたくさんあります

これは酷いハートブレイク

後で糸を切って毛糸針でもぐらせました



なぜこうなるかというと

緯糸のシャトルを経糸の間から落として

元の通りに戻せなかったのが原因で、

なぜシャトルが落ちるかというと

経糸の張りが弱かったり

ペダルの踏み込みが甘いのが原因かと…??


織り機が前にズレるほど

しっかり踏んでたNちゃんのことを笑って

後悔した瞬間でした笑い泣き笑い泣き笑い泣き



令和のはたおり娘たちピンクハート

思ってた色味とぜんぜん違うものが完成



経糸は木綿、緯糸をシルクにすると

ふんわりではないけれど、

身体にしっとりまとわりつくような

安心感のある手触りになりました




シルクは糸が細く経糸の黒が目立つので、

黒を生かす緯糸の色選びをしたかったです


が、それもやってみたからこそわかること。

なぜかみんな次なる展望をしてしまうてへぺろ



経糸から選んで作るコースもあったり、

会員になって自由に織ることもできます


という案内をしていただいて、

それぞれお家に帰ったのでしたあしあと




家では経糸を整えてフリンジにしますよ


筬(おさ)のかわりにフォークで押して


結んで完成です



いや、まだまだパーハッ

洗ってわざと縮ませる「縮絨(しゅくじゅう)」

という大切な作業があります



約2メートルだと思っていたのが

188cmしかなかったのですが、

これをエマールで洗いアイロンをかけると

186cmになっていました。

思ったより縮みませんでしたキョロキョロ



好きな色を選んだら

強烈な昭和臭が漂ってきそうな仕上がり魂


けど、色選びだけでなく

配色のしかたなど とても勉強になって

記念すべく1枚になりましたキラキラ