お友だちに誘っていただき
機(はた)織り体験をしてきました![]()
機織りにも様々なものがあるようですが、
うちらが楽しんできたのは
世界50ヶ国に愛好者がいるといわれてる
『さをり織り』というものです
機(はた)は「さをり織り」オリジナルのもので
緯糸を通したら経糸を踏み替えてパタン♪の
織り機の原点ともいえる仕組みですが、
改良を重ねてコンパクトで使いやすくて
よく考えられてる逸品なのです![]()
『さをり織り』の一番の特色は、
「感覚を頼りに、自由に」です![]()
その時 出会った素材と色で織り
「失敗も味」というのも
初めての自分への応援になります![]()
詳しくお知りになりたいかたはこちらで
そうです、昨年 道明さんで組紐を体験した
WABUNKAさんのの企画です
駅から工房までの下見をしたというのに
無駄に回り道をさせてしまい工房に到着
正面は玉川上水で自然豊かな住宅街です🌳
10時半に集合して
概要を30分ほどレクチャーしていただいて
いよいよ機織り開始です
好きな素材好きな色の糸のコーンを選び
タピオカストローのようなボビンに
糸を巻き替えます
私は細いシルク糸を選んだので
3本どりにしました。
同色でも違う色を混ぜてもOKです
ボビンをシャトルに入れて
経(たて)糸を1本ごとに…なんていうか…挟む?
ん、違うか![]()
とにかくそのボビンの入ったシャトルを
経糸の間を右に左にシュッと送り
送るたびに足下のペダルを踏み替えて、
筬(おさ)を手前に打ち込んで
やっと1段ができます
これで20段くらいかな
隣の席のNちゃんは力強く踏み込むらしく
機が前へズレていってしまいます![]()
心の中で笑っていたのですが、
後に笑ったことを後悔するのです![]()
色を変えたいけど
グラデーションにしてみたかったのに、
ぜんぜんグラデーションになってない![]()
ちなみに経糸(たていと)は
あらかじめ黒色の木綿糸がセットされてます
織りあがりを巻き過ぎたり
シャトルを落としたり
失敗もけっこうあるけれど、
その度に対処法を教えていただいたおかげで
かなり熱中して進みました![]()
13時前に一旦お昼の休憩をすることにして
②に続きます![]()








