家族を送り出し(といっても2名)、
数ヶ月ぶりにクーラーを切ったリビングで
スマホ片手にごろごろしていたら
はっ!と思い出しました![]()
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いつでも行ける
まだまだ大丈夫と思っていた
山種美術館の「水のかたち」展、
25日までということは今日しかない![]()
慌ててごろごろから起き上がったら
膝を痛くしてしまいました。
まだまだ起き上がるときの力のかけかたが
身についてないようです![]()
渋谷駅と恵比寿駅の間にある山種美術館、
雨でなければ渋谷駅から歩いていますが
膝をいたわるために学バスに乗りました🚌
地下の展示室の重そうな扉が開くと
年々暑さが厳しくなってくる夏に
(昨日今日は涼しいですが)
水をテーマとした作品で涼をとる企画なのに
行くのがちょっと遅すぎた![]()
四方を海に囲まれ降水量の多い日本では
海や湖、川や滝を題材とした風景画や
(↑↑↑ほぼパンフから引用)、
人々の暮らしのなかでの重要な背景として
たくさん描かれています![]()
今回の展覧会の目玉は
千住博氏の「ウォターフォール」。
世に何点あるのでしょうか?
「滝」シリーズの中の1点です
静寂の中になにかが聞こえ
水しぶきが迫ってくるようでした
おなじみ奥村先生の「那智」
「鳴門」
動きからの視点、水からの視点
テーマによって見かたが変わります
(テーマに影響されやすいのか
)
川端龍子氏の「黒潮」は
何度か観ている作品ですが
今回はなぜだかトビウオさんたちに
声を掛けたくなりました![]()
もしも、水のかたち展大賞を決めるなら
この「黒潮」に決定します![]()
少し涼しめの朝だったので
鰹縞の単衣紬を出しました
畳表の草履と小ぶりの革バッグ
背中の写真を見て皺を直したのですが、
うちからバス停へ向かう途中
自転車のかたからタレが上がってると
教えていただきました
感謝
まだまだだな![]()








